日曜日に最後のチラシが入りました。
今晩は、本日も粛々。
3カ月ぶりくらいに、5期生=今年高校入試だった生徒たちの、
合格体験記を引っ張り出してきました。
これから受験生を迎える生徒たちの参考になればと、
彼らが記載した、オススメ勉強法を紹介します。
( )は私からのコメントです。
休憩時間に歴史のノートや英単語の意味が書かれたところをまったりと見る
(隙間時間の活用、大事ですね)
テストなどでできそうなのにできなかった問題を必ずできるようにした
(当然ですが、この当然ができている生徒は少ないですね)
1日に1教科だけをやる日を作らない!
ワークとかがたまっている日も、タイマーで時間をはかってうまく複数教科(英数国は毎日)やる
(点数が伸びた教科はしばらく放置する生徒もいますものね)
集中して机に向かい、疲れがきたと思ったらきちんと気持ちを切り替える
(だらだらやるのは、私も反対です)
入試前日まで基礎を大切にすること。自分はマイクリアドリルをよく使いました。
(理社が得意な生徒の意見は、説得力満点です)
近くの人と教え合いながらの勉強
(教えることは自分の知識を整理整頓できます)
逆に、これは反省しているという勉強法について
答えを横に置きながらの勉強
(中学生が一度はやるやつですね)
汚い字でノートを書いたこと(重要)
(うっかりミスを自分で誘発しますね)
主に入試問題集で、分からない問題に時間をかけ過ぎたこと
(考えるのは大事ですが、ほどほどに)
1つの難しい問題(特に数学)に悩みまくって時間をかけてしまったこと
(同じく)
一時期直しは答えを写すだけだったこと。苦手教科ばかり勉強していたこと。
(答え写すは必ずやりますね、なぜやるのか私も未だに不思議です。
苦手教科ばかりもやりがちですね。やる気・効率双方の面でアウトだと思います)
入試問題集にあまり手をつけられなかったこと
(致命傷になりやすいです)
合格者の認識が必ずしも正しいとは限りません。
が、参考になるところがあれば、幸いです。
ごんぼっち