2024年07月01日

金沢情報に寺子屋本楽寺登場です。


今日は、本日も粛々。


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金沢情報に寺子屋登場です。

緑のハートと目が合ってしまう記事です(笑)。



小1は満席

中3は申込〆切です。



年少〜年長、

小2〜中2のお問い合わせをお待ちしております。



さて、大学進学実績について、

大学のことがわかる人にとっては威圧感(笑)があるかもしれません。

高等学校のカリキュラムや、

小中学校の状況からみれば、

どの時期に何をやったらいいか?というのは、

塾からみていると、

わかりきっているわけです。

ただ、それが見えている人はそんなにいないかもしれません。



その見えている道に沿っていけば、

そんなに難しい実績ではありません。

生徒たちには、ちゃんとその潜在能力があるわけです。



そして、高偏差値の大学とかどうこうより、

これらの大学を、生徒が「行きたい大学」と選んで、

合格していったことが、

寺子屋的には誇りです。



ですので、これらの大学に進んでいった生徒たちは、

大学入試が終わってから入学までの間、

遊んだりしながらも、

「やっとやりたい勉強ができる!」

と、自習に来ていた生徒がほとんどです。



こういう子たちを観ていると、

塾をやっていてよかったなぁと心底思うわけです。



今回東大推薦合格した生徒も、

そういう生徒でした。

数学オリンピック優勝とか、そんな「既存の優秀さ」をたどってきた生徒が、

合格するような推薦入試ではありません。

寺子屋イズムを、うまーく「その子なりのイズム」に加えてきたという意味で、

他の大学進学者たちと等しく、

素晴らしい生徒です。



また、大人たちが「こんな子たちと一緒に働きたい」、

「この子たちなら将来を託せる」と、

つい思ってしまうような生徒たちを輩出していきたいですし、



そういう卒塾生候補の子たちと、

新しく出会えるのが、楽しみです^^




ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 10:47| Comment(0) | 寺子屋について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月14日

寺子屋14期生高校入試結果


今晩は、本日も粛々。



高校受験はひと段落、公立高校入試の結果です。

(  )は入塾時期です。



金大附属(中3)


泉丘理数科(中1)


二水(小3)


二水(中1)


七尾普通科(小4)



全員合格



半数近くが附属泉丘



低学年から受講生、二水以上全員合格



達成でございます。



保護者会で詳しくお話ししますが、

地方都市における進学校の入試は、合格だけならもう決して難しいものではありません。

あ、寺子屋レベルの塾なら、です。



むしろ、こんなハードルが低いところを目標設定していると、

★進学校に行くのにふさわしい状態で中学内容をマスターする

★大学入試一辺倒の進学校の指導を、自分の勉強自分の勉強にうまく活かす

★偏差値・ブランド以外を基準にして大学を選べない

という、おかしな状況を作ってしまいます。



そういう意味で、14期生は、

まだまだ仕上がりには満足していません。



その程度でも、全員第一志望に合格できますので、

周囲にいる大人が目線を引き上げる、

この重要性は、

強調しすぎてし過ぎることはありません。



ですので、心からのガッツポーズというより、

とりあえず一区切り、肩の荷が下りて、

また今日からもっと重い荷を持つ活力をもらって程度の認識です。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 20:31| Comment(0) | 寺子屋について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月12日

寺子屋の実績のコツは、実はこういう点にあります。


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チラシが入りました。

ぽつぽつと席が埋まってきています。



今晩は、本日も粛々。



チラシに高校・大学進学実績を記載しています。

非公表のものに関しては、小学校・中学校入試の結果がありますが、



総じて、

傾向と対策はほぼ行わず、

普段から、生徒の得点力だけでなく、

日頃から、習っている内容の考えを理解したり、

それを深めるということを重点的にやっておりまして、

過去問演習などは最終調整に用いるだけです。

それだけでほいほい合格していきます。



かつては、ごりごりの傾向と対策授業でした。

この時より、生徒の成績の伸びがありますし、

実績は当時とは比べ物になりません。



当時は泉丘は1名くらい、

今は半分以上が附属泉丘です。



本来、受験対策とは、

「何を問われても大丈夫な知的な状態に、

 日頃から育てる」

であって、

「日頃はほったらかしにしておいて、

 直前に点数・偏差値だけ帳尻を合わせる」

ではないはずです。



後者が「勉強」と錯覚している大人たちによって、

おかしな指導やおかしな生徒が爆誕してしまうのではないかと、

寺子屋は考えています。



大学入試が難しくなっていて、

しかも入試制度自体が複雑になっています。

これは生徒たちにとって大きなメリットであるはずなのですが、

今までの「傾向と対策=勉強」と思い込んでいる生徒には、

とても不利な内容です。



生徒の日常の力を、コツコツ身に付けていく王道の勉強、

幼児・低学年からしっかりと身に付ける場合、

高学年・中1中2から身に付ける場合、

新中3のように受験をきっかけに身に付ける場合、

寺子屋はそういう子たちを応援したいのです。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 17:36| Comment(0) | 寺子屋について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月02日

2023年になりました。


あけました、本年も粛々。



受験生がいるので、「おめでとう」はまだ言いません

(相変わらず新年から嫌な奴)



今年はいい年になります。



なぜなら、今年もいい年にすると決めたからです。



ですから、いい年に決めた人にとって大事なのは、

去年よりいい年にするかどうかより、



今の時点で想定している「いい年」を、

どうやって超えるかどうか、でしかありません。



決断を恐れる人は、

決断した後に自由度が少なくなると考えるようなのです。

なぜなら、

決断した内容に届かなかったらどうしよう、

決断した内容に収まるように無理しちゃうからなのではないかと、

私は思うのです。



ですので、決断した後に、

決断した内容をいかに超えるか、と考えていく方が、

自由度が高くなると思ってしまうのです。



今年は、寺子屋がまた一段進化する年です。

例年どおりで言えば、新中1生・新中3生向けに春からキメます。

それから寺子屋が大得意な国語で、面白い試みをやります。

そして、小学生向けに、寺子屋が誇る「知の三部作」の一つが創設されます。



さらに妻は、

2月に上野の森美術館、

3月〜4月にルーヴル美術館に出展します。



今、わくわくしている今年の想定を、

いかに超えて行けるのか?

ということを考えています。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 07:39| Comment(0) | 寺子屋について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月11日

打てば響く


今晩は、本日も粛々。



県外難関校を受ける生徒と初授業しまして、

授業していて楽しかったです。

「打てば響く」というのが、

ぴったりの子でした。



ただね、思うのですが、

20年くらい前でしたら、

こういう打てば響くタイプの生徒は、

金大附属・泉丘・二水くらいまでは何人もいたのです。



その子の得意な一科目くらいでしたら、

もっとたくさんいました。



全体の生徒数が少なくなって、

分母は減っているぶん、絶対数は減っているかもしれませんが、

時代によって生徒の賢さに、

そんなに大きな差があるわけではありません。

当たり前ですが。



私はそういう子を寺子屋で育てたいと思っているのですが、

「打てば響く」の元って、

シンプルに、

どれだけ勉強の向き合った、なんですよね。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 02:40| Comment(0) | 寺子屋について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする