2023年03月07日
13期生たちが入試を迎えます
今晩は、本日も粛々。
寺子屋13期生たちが、
無事公立高校入試を迎えることができそうです。
2020年(現高3)の10期生は、
全員合格でしたが、学力も意識も低く、
この程度の生徒たちしか育てられない自分に絶望していました。
2021年(現高2)の11期生は、
同じく全員合格で、
久しぶりにエースと呼べるような生徒を2人が育ってくれましたが、
差が極端で面白くないなぁと思っていました。
2022年(現高1)の12期生は、
同じく全員合格で、
前2年の程度が低いなぁというラインはほとんどの生徒が越えましたが、
寺子屋が考える「いい」というラインに到達できている子がいないという、
状況です。
13期生は、10期生よりひどい、ダントツで過去最悪の状態でしたが、
最後の最後で、数名は仕上がってくれた感があります。
もうね、ここ数年の不完全燃焼をみていて反省しました。
ある程度の力を備えた上じゃないと、
自由意志に任せることはできないなぁと。
きちんと必要なものは必要だから、
ちゃんとやってもらって、
ある程度力を持ってもらってから、
自らの意志で判断していく感じにしていこうと思います。
ごんぼっち
2022年12月01日
偶然ってこともあるもので
今晩は、本日も粛々。
チラシが入っています

金沢情報さんでも寺子屋登場です。

おかげさまでたくさんお問い合わせをいただき、ありがとうございます。
低学年・高学年・中学生(1・2年のみ)も募集しております。
さて、とあるところから、わんさかと見学の方が来られまして、
寺子屋がやっている低学年〜中学生の指導のお話しをしてみました。
結構いい刺激を受けてくださったようで、
もともと小さな小さな個人塾ですから、
のっけから才能の塊みたいな生徒はいません。
そういう生徒たちをじっくりじっくり育てて、
いかにいい生徒に育てていくかというのが、
地方都市の変わらぬ課題です。
それに応じていろいろな工夫をしているのですが、
生徒ときちんと向き合っている方には、
その工夫はちゃんと感じていただけたようです。
それよりびっくりしたのは、
今日初めてお会いしたかたの奥様が、
前職時代の教え子という、
壮大なオチで見学が終了しました(笑)。
びっくりしすぎて、
お渡ししようと思っていたものを渡し忘れてしまいました(笑)。
月曜も徳島から見学の方が来られます。
少しでも寺子屋のエッセンスが、
いろんな教育現場の一助になれれば嬉しいです。
ごんぼっち
2022年11月23日
たまには違う格好で勉強する日
2022年07月01日
チラシが入りました

金沢情報さんに寺子屋登場しています。
今晩は、本日も粛々。
チラシが入りました、お問い合わせお待ちしております。
さて、保護者会でお話ししたのは、
共通テストの内容と、
それとともに全国公立高校入試問題がどう変わったか、
ということをとおして、
保護者の方の「勉強に対するイメージ」をアップデートしてください。
という話でした。
アップデートですので、
昔が間違っていて、今が正しいというわけでなく、
昔を土台にして、今様に修正するか、
昔も今も大事な点と、
両方分かってくださいということです。
過去問、塾用教材におんぶにだっこですと、
盲点だらけになったのが今年です。
そして、新しい時代の流れとして、
低学年・高学年・中学生から、
こんなひと工夫があると違いますよ的なお話しもしました。
場合によっては高校の先生も知らない。
またはわざと言わないようにしているお話も含む、
という内容でした。
お家の方と学校・生徒・塾が、
なるべく同じ方向を向いて、
生徒たちが賢くなっていってほしいなぁと思います。
ごんぼっち
2022年06月29日
保護者会の感想(幼児低学年編)

金沢情報さんに寺子屋登場しております。
今晩は、本日も粛々。
七か月ぶりに保護者会を実施しまして、
お話をしているときの皆さんのリアクションが楽しくて、
ライブみたいな気持ちを思い出しました(笑)。
寺子屋ではこうやって、
必要な情報をお届けしております。
幼児低学年は後日アンケート提出の方が多いのですが、
今のところご提出いただいているアンケートに、
ちょっとだけコメントを返したいと思います。
アンケートのご感想
「寺子屋の方針や考え方はいつも賛成です。むしろ私が通いたかったくらいです。
大人との会話が大事とのことで、自分自身の情報や考え方が偏ってないか、
正しいことなのか、子どもと思わずに、たくさんの物・人・場所・体験を
今のウチにさせたいと思います」(幼児)
→ありがとうございます。保護者の方が、自分の情報や考え方にアンテナを張っている
という点が、とても素晴らしいと思います。
「勉強になった、知らないことばかりだったので、参考にしたいと思いました。
古い考えや知識ばかりだったので、新しい方針にまず、自分が変化していきたいと思いました」(幼児)
→「古い」と言っても、新しい考え方と地続きですから、
ちょっとアップデートしていくのがポイントなのです。大丈夫ですよ^^
「具体的な問題があってイメージjしやすかった。自分の入試の頃とはずいぶんちがった
出題傾向だった。毎回おっしゃっていますが、やはり『小手先のテクニック』ではなく、
本質的な学びが大切だと思った」(低学年)
→はい、本来の学びの経路を、寄り道しながらでも辿れることが大事だと思っています。
「常に最新の情報を発信して頂けるので、本当に助かりますし、毎回反省させられ、
頭をたたかれる思いです」(低学年)
→かなり深いご理解をいただいているので、頭を叩くというより、
いつも背中を押している気持ちで、お話ししております。
「学歴だけをつける学習ではなく、学歴に見合った学力をつけるという考えと繋がる、
納得できる内容でした。分かりやすい資料を作成して頂き、ありがとうございます。
焦らず、じっくり向き合いながら、進めて行きたいと思っております」(低学年)
→従来の学力観で「出来るようにみえる」子たちが、高学年・中学生になって塾に来て、
教えるのに大変手を焼くという経験から、実は幼児低学年ができました。
ごんぼっち