2024年01月07日

日常の力


あけました。

本年も粛々とよろしくお願いいたします。



元日早々、大変でした。

被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。



さて、受験生にした話です。

私も今まで生きてきて、こんな大きな地震に遭ったのは、初めてです。

怖くて心穏やかじゃない人もいれば、

被害の状況をテレビ等で観て、心ここに在らずという人もいるでしょう。



もし私たちに何かしらの知識や技能があって、

直接被災者の役に立てるならば、駆け付けて頑張るのは素晴らしい行動になるでしょう。

しかし、残念ながら、

少なくとも私や受験生の皆さんには、どうも難しそうです。



だとすれば、

不安に怯えたり、日常生活に集中できない状態だったり、

それで被災した人たちが救われるならば、そうすればよろしい。



ただ私は別のことで被災した経験があるので思いますが、

そんなことちっとも嬉しくありませんし、

むしろ罹災したことによって人にマイナスの影響を与えたのであれば、

さらに自分を責めるでしょう。



だとすれば、

今、自分たちのやるべきこと、やりたいことに全力を尽くす。

これ自体が、今被災した人が、

やりたくてもできないことです。



日常は退屈かもしれませんが、実は貴重だったこと、

こういう機会が無い限り、実感できないと思います。

そう考えて自分の力に変えていってください。



そして、こういう逆境の時こそ、

その人の真価がわかります。

私は逆境◎の人間ですので(笑)、

猶更そう思います。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 23:55| Comment(0) | ちょっと思ったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月22日

大人が魅力的な「メディア」かどうか


今晩は、本日も粛々。



広島で行われているG7、歴史的な会合になりそうですね。

戦争している一方の相手国だけを呼んだので、

良くないのではないかという意見があり、それでデモも起きているのですが、

それはともかく、



寺子屋では中学生になったら、ニュースくらいは観ようと言って、

時事問題の話も授業中によくしているのですが、

それでも、先般中3に、

「グローバルサウスって最近ニュースでしょっちゅう出てくるけど何?」

と聞いて、わかっていたのは半分ほど。

成績が飛び抜けていく生徒は、

例外なく、こういう話題に反応できます。



まぁ、こういう話題をスルーしたり、

反応したふりをすることができる生徒もいるんですが、

頑張っても泉丘ギリギリ合格で、その後上三分の一以上には上がれない、

努力で上がったとしても、大学で行き先を見失う未来になるのは、

仕方がないです。

偏差値で上げ底されちゃう人は、

いつの時代にもいました。



こういう歴史的な出来事は、日常的に起こっているもので、

今までの世界はどうだったか、これから世界はどうなりそうか、

みたいな話は、子ども同士では難しいので、

大人が関わるしかありません。



賢い子たちをみていると、日ごろいお家の方や、いろんな大人から、

世の中に関することをよく話題に取り上げているのが伝わってきます。

といいますか、

賢い生徒に育てるには、いかにいろんな大人が、いろいろな話をするか、

そこ一点しかないとすら

思ってしまいます。



動画やゲームみたいな、強い刺激を一方的に与え続けるメディアに対してしか、

反応できないような身体を身に付けてしまう前に、

こういうじっくり考えたり、

即答えが出たり、

すぐわかった気にならないような話題は、

格好の教材です。



しかも大人が全部わかっている必要はなくて、

一緒に経緯を見守るというのでも充分という点も、

勉強と違って気軽でいいですね。

勉強だと、保護者が子どもより優れていないといけないという、

謎プレッシャーがかかる方もいるのですが、

子どもにとって重要なのは、

親が関心を持ってくれている点であって、

親がたくさん知っているかどうかではないのです。



ごんぼっち
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2022年07月06日

週末は参院選ですね。


チラシと金沢情報で寺子屋登場です。

お問い合わせ、お待ちしております。



今晩は、本日も粛々。


金沢日和さんで連載中の記事、最新のが公表されました。

自学力の育て方F 「合格」とはどういうことでしょうか?

よろしければ、ご一読ください。



さて、

衆院選ですので、

政策を分析するのがめんどくさいです(笑)。

youtubeでテレ東BIZというチャンネルで、



参院選 タブーなき一問一答



というシリーズをやっているのですが、

これ結構おすすめです。

面白いですよ。



そういえば、ネット番組で登場していたギャルの方が、

以前は全く政治に興味が無かったし、

選挙に行くつもりもなかったけど、

番組で一緒した政治家たちがあまりにヤバいので、

私、選挙に行かなきゃと思うようになったそうです。



圧倒的多数の政治家の方は、

かなり真面目に一生懸命に頑張っているのを、

少しだけ知っているので(一応政治学科出身です)、

ちょっと苦笑いしちゃうのですが、



白票を投じるより、

自分の感覚や意見を信じて、これって人に票を入れたり、

どうしてもアカン!って人の対抗馬に入れたりして、

意思表示をしてほしいですね。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 01:44| Comment(0) | ちょっと思ったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月13日

計画を離れて、現在に座標軸を置く


今晩は、本日も粛々。



ふらっと旅に出ていましたが、

遊びたい気持ちすらも起こらない状態になりそうになったとき、

私は計画とは無縁の旅に出ることがあります。



今回もそんな感じで、

旅に出る前に決まっていた目的地は、

福島の栄螺堂だけで、

まぁ途中で群馬通過するので、スネークセンターに行きたいと

奥さんが言い出したくらいでしょうか。



残りは全く決まっていませんで、

交互に運転しながら、

ぽっと話で出てきたり、

道すがら調べてみたり、

見かけてふと気になって行ってみたり、



そんな感じで結局9日?10日?くらい、

ふらふらしていました。



予想外に面白いことも起きますし、

今回はありませんでしたが、がっかりすることもあります。

それらもまた一興です。



私はどうしても両方の仕事柄、

人の過去と未来を考えることが多いので、

しかも内面的なことや知性、感情的な部分まで、

四六時中ですので、

ときどき現在起こっている出来事に、

1人でいるときに、

感情が全く反応しなくなったり、

支離滅裂な感情になったりします。



そういうときに、現在に座標軸を置くイメージを、

中学時代から持つようにしていました。

後に知ったのですが、

古代ギリシャの哲学で説かれていた方法ですので、

我ながら古臭い人間だなと思います(笑)。



そうすると、身近な人や、知らない人でも、

その人が創作したものや、力を注いでいることへの感受性が高まり、

やっとその人の「生きる」ことに結びついている部分を感知して、

自分を回復できるようになってくるイメージです。



こういうね、自分の感性をチューニングする方法を、

自分なりに持てるようになると、いいんですよね。

たいていの大人は、

自分なりのそういうものを持っているものですよ。



多分(笑)。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 02:25| Comment(0) | ちょっと思ったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月13日

見守り方が上手


2201チラシ.png


最近入っているチラシです。



今晩は、本日も粛々。



今年の中3がもう少しで受験を迎えます。

現高1はややレベル低めから、かなりいい学年に成長しました。

現中3はややレベル低めから、普通くらいまで成長しました。

受験のときが瞬間最大風速になっちゃう子は、もう受験前にわかってしまいます。

今年はそういう子はゼロに近いです。



紆余曲折あって、

紆余曲折は無いとむしろダメなのですが、

ちょっと低空飛行のときにダメと思うのは、大人の方が多くて、

こういうのを見ると、

受験生保護者の方々の、見守る力のおかげだと思います。



こうすると良いですよと言っても、「ちゃんと言っています」。

言って変わってもらえるのは、他人からであって、お家の人ではありませんね。



保護者が管理できないものを子どもに渡して、

手に負えなくて困る、

なんてことたちもよくある話です。



そういうのも全部試行錯誤の一環であって、

保護者も子どもも、いい経験をしている最中なのですが、

背後にある辛いものはおいといて、

華やかにみえる成果だけ憧れるというのもまた、

よくある話です。



今年で20年になりますが、生徒たちをみていて毎度毎度、

禍福は糾える縄の如し、

人間万事塞翁が馬、

という言葉の意味がじわじわと効いてきます。



低空飛行のときでも、やるべきことはしっかりやり、

超えてはいけない一線だけは超えさせない。

上昇気流に乗りそうなときに、上限を設けない環境にしておく。



保護者の方も自信満々で手を打ったのではなく、

不安と手探りの中で打った手もたくさんあったと思います。



私たちみたいな仕事も、毎日がそういう感じです。

若干だけ良くも悪しくも慣れがある程度です。



もう3年ほど、見守る期間が続きますが、

受験という経験が、また彼らにどういう作用をもたらすか、

楽しみです。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 16:49| Comment(0) | ちょっと思ったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする