2021年12月08日
奥しゃん大活躍
最近入っているチラシです。
おかげさまでたくさんのお問い合わせありがとうございます。
今晩は、本日も粛々。
アトリエ本楽寺を運営する妻が大活躍しております。
2022年、上野の森美術館に出品、
2023年、ルーヴル美術館に出品、
これに続き、
12月9日、となりのテレ金ちゃんに登場します。
極意の泉というコーナーで、
登場します。
寺子屋に芸術を入れたいのは、昔からちょっと思っていたのですが、
たまたま美術畑の人と結婚することになり、
早いものでもう丸四年になりますが、
勉強というアプローチ以外の回路が、
勉強自身にも必要とひしひしと感じていたのですが、
びっちりやるのではなく、
寺子屋らしくさりげなくできるのが、
個人的に気に入っています。
ところで私が妻のことを「奥しゃん」と呼ぶのは、
九州の人は、「さしすせそ」が、方言的に、
「しゃしぃしゅしぇしょ」になってしまうのです。
ですので、自分の事を「奥しゃん」と呼ぶのです。
あ、
いかついおっさんでも、そう発音します(笑)が、
どうでもいいですかそうですか。
ごんぼっち
2021年11月30日
試行錯誤
最近入っているチラシです。
おかげさまで例年通りくらいのペースで、
お問い合わせいただいております。
ありがとうございます。
今晩は、本日も粛々。
頑張ってほしいなぁと思っていたある事業が、
廃業となりました。
昔、知り合いのお店が廃業したときもそう思ったのですが、
素晴らしい力があるにもかかわらず、
強烈なポイントと独りよがりは紙一重、
決して他人事ではなく、
いつでもわが身にも起こる出来事として、
身が引き締まる思いを持っています。
確かに、
コロナ禍は大変です。
私の仕事で考えると、他にもっと苦しんでいる業種よりは、
まだかなり恵まれていると思います。
コロナ禍のせいではなく、
これがきっかけで日頃のボロが出てしまった、
というだけの話だと思います。
今まで結果を出してきたから、今の自分も正しい。
こう思うようになったら、
個人でやっているところは、
もう浮かび上がれないでしょう。
ごんぼっち
2021年11月26日
たまには違う格好で勉強する日
日曜に入ったチラシです。
早速多数のお問い合わせありがとうございます。
今晩は、本日も粛々。
こないだは寺子屋恒例、
たまには違う格好で勉強する日でした。
勉強以外のイベントを行うのは、
個人的にはあまり好きではなくて、
コスプレをしながらも、普通に授業します。
それがカオスで好きなんですが(笑)。
今年もおもろいのがたくさんありました。
あ、これは妻です(笑)。
この子はひそかに、
こんないたずら(笑)を忍ばせてくれました。
なかなかいい感じでしょう?
モザイク処理していますが、
ちゃんとメイクして本物っぽくしていたり、
シャツにコメントを書いていたり、
それぞれで工夫してくれています。
自分たちなりに工夫して考えている子や、
ネタや時間が無いなりに工夫している子、
好きなキャラをやってみたり、
数年前は恥ずかしがっていたけど、年々乘ってくる子だったり、
きちんと自分基準で頑張っている子がいて、
そういうのがとても嬉しいですね。
私?
10日くらい前まで何も考えていなくて、
咄嗟に思いついたこれです。
最近風当たりが強いジョーカーさんを、
応援する意味もこめて、
やってみました。
フェイスペイント、楽しいですね(笑)。
こんなふざけた塾ですが、
宜しくお願いします。
ごんぼっち
2021年08月20日
感染症対策追記
今日は、本日も粛々。
感染症対策はこんな感じでやっています。
現在は夏ですので、
湿度は気にしなくていいのですが、
空気清浄機3〜5台、サーキュレーター5〜7台を常時ぶん回しています。
それにしても殺菌だけで除菌効果がある消毒液は、
毎回生徒が使用するたびに消毒する必要が無いので、
とても重宝しています。
学校や塾での感染(主に部活動ですが)が、高い比率になっているにも関わらず、
どこも対策が不十分ですので、
寺子屋の対策を強化します。
・ウレタンマスクではなく不織布マスクを使用。無い場合は差し上げます。
・マスクの着用マナー等が悪い生徒は退出させます。
・感染症対策不十分な模試会場は使用しない。
・リモート授業・自習室実施しているため、体調不良の場合、無理に出席しなくても、自宅で充分授業が受けれます。
(幼児・低学年等、リモート授業が難しい場合は、振替できる場合があります)
・部活動等、感染症対策が不十分な場合は、速やかに顧問や担任と相談してください。
・学校の課外活動に出席する場合は、なるべく自衛策をお伝えしています。
・状況が悪くなれば、いつでもリアル・リモート交代制や完全リモートに移行します。
対策を採るのは遅すぎると困りますが、早すぎて悪いことはありません。
そして対策が遅いことに比べれば、
早すぎで無駄だったとしても、よかったねで終わる話です。
寺子屋の学びは加速することはあっても、鈍ることはありません。
ごんぼっち
2021年02月24日
遊びを作ると賢くなる
金沢情報に寺子屋登場です。
今晩は、本日も粛々。
小中学校で勉強するときに、復習重視か先取り重視か論争があります。
そこで漏れている視点が、深堀りです。
習った内容の復習は復習なのですが、
もっと難しい問題や、別の考え方でやってみることを、
深堀りと表現しています。
こういうことをしっかりやると、「遊び」ができるようになります。
ハンドルやブレーキでいうところの遊びですね。
こういう遊びがあると、次の学年以降、大きく伸びる力になります。
話が変わって、学歴大事と学歴関係ない論争があります。
ここでいう学歴は、高卒か専門学校卒かみたいな話ではなくて、
いい大学かどうか的な話です。
18歳プラス何歳かくらいの入り口の時点で、
大切だと言われると、そんな早くに人生決まる?と思っちゃいますし、
大事じゃないと言われると、
若い頃の頑張りって無駄なの?とも思っちゃいます。
これ、典型的な「遊び」が無いことが前提の、論争だと思うのです。
こんな感じで分けてみると、
横軸に学歴高い低い、
縦軸に大学で勉強頑張った・頑張っていないを置きます。
学歴いい悪いを問題にするのって、
この赤い部分の人のような気がしています。
私自身を鑑みると、大学は大したことがないところしか出ていませんが、
若干コンプレックスは持っていました(情けないことに、笑)
卒業間際に東大の大学院生対象の勉強会に出かけたときに、
「君はどこの院ですか?」と院生や教授たちから聞かれ、
「明治学院大の学部生ですよ」と話をしたら驚かれました。
それで、大学時代ちゃんと勉強すれば、少しなら追いつけるものなんだと思い、
コンプレックスは無くなりました。
じゃ、青で丸をした、大学時代勉強していて、
赤と同じく、社会に出たあとも頑張った人たちは、
まぁ、いいに越したことはないが、
入口より、大学で何をやったかが大事だよね
というくらいにしか考えていないと思います。
大学で勉強すること自体が、
社会に出て直接役に立たないことの方が多いですが、
世界を観る眼が豊かになるという「遊び」そのものだと思うのです。
ごんぼっち