2020年10月07日

実感算数


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金沢情報さんに載せてもらいました。

クラビズムのときもそうだったんですが、

ひと目見て、他の塾と違うのがわかってとても興味深いらしいです。

至って普通の塾ですよ。




今晩は、、、本日も粛々。



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体積くらべっこです。

この容器に実際に水を入れて、

最初の予想とどう違うかをくらべています。



年中から年長にすることが多いですが、

早い子には年少でもやってみます。



早期教育みたいに、

むやみやたらに平仮名や九九を覚えさせるなんてしません。

こうやってじっくり、

切れ刃のいい子を育てていきます。




ごんぼっち
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2020年09月16日

遊びの延長


今晩は、本日も粛々。



幼児や低学年の保護者をみていてすごいなぁといつも感心することが、

いくつかあるのですが、

そのうちのひとつは、




遊びの延長として勉強にリードしていること




です。

幼児期に机の前に座らせて勉強する意味は、

机の前に向かうことを癖にする、

勉強の基本になる概念形成を行う、

以外はそこまで大きな意味はありません。



が、この基本の意味を理解せずに、

数字が100までいえたらすごい感じがするとか、

たくさん暗記していたら賢そうに思えるという理由だけで、

別の方向に走っていってしまう人の方が多いです。



ましていわんや、

勉強しなさいと机に向かわせるなんて、です。



新しくものを知ることは楽しいという下地は、

こうやって出来上がっていくんだなぁと、

いつも感心してみています。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 11:59| Comment(0) | 幼児・低学年用の指導 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月07日

早期教育


今晩は、本日も粛々。



寺子屋は年少さんから受け入れていますので、

とにかく先取りをさせているんでしょう?

と勘違いされる方も多いみたいです。



早期教育はいいか悪いか、なんてどうでもいいのです。

問題はしっかり概念が入っているかどうかなんです。



足し算でどんなことか分かっていますか。

例えば18という数はどんなふうに分解できますか。

長い文章題でも、図を書いて理解できますか。

計算の工夫ができていますか。

そして、

難しい問題、親が教えずに自分で解かせていますか。



こういう事柄がきちんと出来ていれば、

どんどん先に進めて構いません。

逆に公式的にしか解けていないようでしたら、

じっくり概念からやるべきです。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 22:59| Comment(0) | 幼児・低学年用の指導 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月15日

今日も京都で勉強会


今晩は、本日も粛々。



こんなご時世ですので、

公共交通機関は控えて、車で京都に来ました。

寺子屋幼児教育の師、

諫山先生の勉強会です。



寺子屋では次回、

4月19日に実施しますね。



勉強会はこれで33回目。

回を重ねれば重ねるほど、

しっかりと準備を整えていないと、

勉強に取りかかってもしょうがないというのがわかります。



むやみやたらに筆算が多い、

線分図が書けない、

HBの鉛筆で適切な濃さと丁寧さで字が書けない、

短文を音読して、書かれていない内容の質問に答えられない、

わからないときにすぐ諦める


等々、

プリントの山をやらせれば、形だけはできています。

気づかないまま中学校に上がると悲惨ですが、

悲惨な子でも400点や450点くらいなら取れてしまうんですよね。。。



ごんぼっち



posted by ごんぼっち at 19:17| Comment(0) | 幼児・低学年用の指導 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月16日

諌山先生特別授業

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最近入っているチラシです。

そろそろ最終のが入ります。



今晩は、本日も粛々。



前の塾にいたときにあるパズルのプログラムを導入していたのですが、

あ、今はもうやっていないので、言えるのですが(笑)、

図形のセンスは育てることができるという発想に、

いたく共感しました。



しかしどうしようもなく違和感を抱いたのが、

徹底的に競争させる仕組みでした。



確かに、子供は競争が好きだし、

競争し合うことで得られるものもあります。

強敵と書いて、「とも」と呼ぶみたいなやつです(笑)。



しかし、それは刺身のつまみたいなもので、

パズルで得られる概念や、

具体的に数理の世界を見ることができることに比べれば、

大したことが無いものです。



つまを前面に押し出すということは、

パズルでどんな力が付くか、

説明できない状態だと言えます。



ただ、

「空間把握能力と論理的な思考力がつきますー」

「で?」

みたいな感じですね。



諌山先生のプログラムに出会ったとき、

今まで意識しなかったような、

小学校のときに先生がこんなことをやっていたのは、

これこれの意味があったんだ、、、とか、

親がこれこれ言っていたのは、

この力をつけさせたいと考えていたからだ、、、とか、

どわーっと頭に溢れてきました。

そして、附属泉丘はじめ、県内上位高を目指す生徒たちに、

こういうことをやっていないから、

大量演習や今までみたいな講義をしていても、

打てば響くようにならないんだ、、、と納得しました。



まさに、

ジグソーパズルの最後のワンピースを見つけた感じです。




2月23日日曜、13時半から、

その諌山先生自ら、寺子屋の生徒・保護者に授業してくれます。

全国の塾長さんたちも何人か、

生の授業を受けたくて来てくださいます。



ご案内で中二以下の保護者様にメールしましたが、

それ以外の学年の保護者・生徒でも、

ご興味ありましたら、ぜひメールください。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 22:59| Comment(0) | 幼児・低学年用の指導 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする