2022年07月16日

概念から理解するの、大事です。


金沢情報&チラシが入りました。

お問い合わせは問い合わせフォームから宜しくお願いします。



今晩は、本日も粛々。


Twitterでもつぶやきましたが、







テストではいい点数取っていても、

文章を頭の中に入れて、

図みたいなもので再構成して、

数式や文章として表現する、



こういうタイプの生徒が、低学年高学年でとても多いです。

むしろここで引っかかっていない生徒の方が圧倒的に少ないです。

理由はシンプルで、

頭を使わなくても大丈夫な娯楽が多いからなのですが、

なぜかはあまり関係なくて、



こういう場合、

じっくり自分で考えて、

試行錯誤をしてもらって、

目の前にあることを頭の中にイメージできるように、

練習していくしかないのです。



普段から簡単な問題ばかりに慣れていると、

頭が柔らかい小学生のことですから、

あっさり暗記で済ませて、

省エネで点数を取ってしまうわけです。



大人でもネット記事のコメントや、やり取りをみていると、

読めていない人なんてたくさんいますし、

国語専門の私ももちろん、ネット上での文字情報は、

早合点することなんてたくさんあります。



楽な方法を覚えてから、

普通の方法を学ぶと大変ですし、苦しいものです。

いっそ楽な方法なんて知らなかった方がよかったのにと思います。



ここでぐっとこらえて、

意地でも自分で考えてもらいます。

下手にここで手を貸し過ぎると、

今度は大人の顔色をみながら勉強する癖になってしまいます。



点数だけみて、ウチの子はうまくいっていると満足していませんか。

ちゃんとプロセスをみて、子どもと向き合っていますか。

日頃から頭を使わない遊びばっかりさせていませんか。

小学生のうちに必要な勉強をさせずに、

中学生・高校生のように机に向かったり、

早く解けているからと安心していませんか。



こういう基本がすっぽり抜けた状態でも、

中学生になって、過去問と対策漬けで、

進学校に行くだけならできちゃうのが、恐いんです。




ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 02:33| Comment(0) | 幼児・低学年用の指導 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月16日

数字に出ない力


今晩は、本日も粛々。



賢い子どもは総じて、保護者の方が賢い、

ということをどうしても考えてしまうんです。



といいますのも、

幼児や低学年を教えていて思うのですが、

この子の数量感覚ですとか、

文章への感度ですとか、

勉強に対する考え方とかが、

劇的に変わるときというのがあるのですが、



それにとても敏感に気付く方と、

全く気付かない方というのがいるからです。



一番困ってしまうのが、

中学や高等学校に行ってからの勉強で「大事」とされること、

毎日決まった時間にある程度決まったことをやるとか、

集中力を持って一心不乱に勉強するとか、

計画性を持って勉強するとか、



そういうのを基準に小学校の勉強を測られてしまうと、

たまったもんじゃありません。



そんなもん、

保護者の方が見ていて、安心する勉強の仕方であって、

幼児や小学生が必要な力では、

全くありません。



お家の方の学歴との相関は、

今のところ、全くありません。



ちゃんと子どもと向き合っているか?

だけだと思います。



ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 01:33| Comment(0) | 幼児・低学年用の指導 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月10日

「つ」が付く年のうちだからできること


本日も粛々と、京都で勉強会。



幼児・低学年の勉強会、

蔓延防止等措置解除で、久しぶりの勉強会です。



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小1の生徒のノートだそうです。

すごいですよね。

小1なのに二桁や三桁の計算ができる!

そこじゃないです。



ちゃんと一桁の数のところに10や100を作って、

計算していますよね。

さくらんぼ算と同じ理屈なのですが、

ワンパターンのやり方をひたすら繰り返すのではなく。

こういう答案は賢い子の答案。

点数が良くても、

こういうことが出来ない生徒は、

本当はわかっていないことを平気で言います。



点の数え方が、塊ごとになっていますね。

いち、に、と数えていません。



できなかったり、迷ったりしていたら、

すぐに周りが手を貸す。

小賢しい子になると、ぼーっとしていれば、

周囲が助けにきてくれると分かっていて、

待っている子もいるくらいです。



早期教育であればいいというわけじゃありません。

「つ」がつく年のうちに、

こういう当たり前のこと

 +

その子の意志と根気を一致させた感じで、

取り組む。



そういう基本の積み重ねの延長に、

いくつか分岐点があって、

その先にいい高校やいい大学があるわけです。



ごんぼっち



posted by ごんぼっち at 17:14| Comment(0) | 幼児・低学年用の指導 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月12日

数字に見えない力が大事


今晩は、本日も粛々。



年中さんの子で、かなり数の概念が入ってきた子がいまして、

お家の方が気付いてくださったんです。

りんごは6つあります。

みんなに配るにはあといくつ足りない?

みたいなことに答えられるようになってきたそうです。

もちろん指を折ったりせずに。



こういうことが入っていないうちから、

鉛筆持たせて、プリントをやるから、

暗記になっちゃうんですよね。



またはこういうのは遊びの中でも身に付くのですが、

入っているかどうか確認もしていないのに、

子どものうちは遊ばせるのが一番とか言って、

放置するわけですよね。



幼児や低学年であるほど、

数値化できない力を身に付ける時期ですので、

テストの点数や、

勉強時間何時間とか、

そういうところじゃなくて、

ちゃんと考え方が入っているかどうかを、




じー−−−−−−−




っと観察して、変化をみるのが一番大事で、

むしろそれ以外にお家の方や我々塾の仕事はないと言っても、

過言ではないくらいです。



その観察が不十分の場合、

問題を解きながら親の顔色を窺っていることが多いのです。

その視線に気づいていますかと言いたいです。




ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 01:43| Comment(0) | 幼児・低学年用の指導 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月12日

器を育てる


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先日最後のチラシが入りました。



久しぶりに京都から粛々。

新型コロナウイルスで、約1年ぶりの勉強会でした。


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先取りするのは、限られた条件下のみです。

まず、その学年の内容が入る器を準備、

次に、その学年の中身を深掘りすることです。



先日、Abemaで幼児教育についての議論がありました。

登場していた、幼児教室の先生たちは、

皆口を揃えて、

脳は3歳までにある程度決まるとか言っていまして、

脳は年取っても成長するでしょうと、

ひろゆき氏にコテンパンにやられていました(笑)。



寺子屋の保護者会で、

脳の発達がどうこうみたいなお話はしたことがないと思います。



五歳半までにこういうことができるように、

九歳までになになにができるように、

なんて目安をお伝えしていますが、

そんな目安ができている子どもを見たことがありません。



ですが、そんなことはいずれできるようになると、

計算が速く、暗算でできるとか、

テストでいい点だといいとか、

何学年先にやっているのがいいとか、

そんなことばっかり注目しちゃう。



肝心なことが入っていないからできないだけ。

意識が高いお家ほど、

こういうのが盲点になっている印象です。



今日の研修では、

小学校内容をふか〜く理解できるような、

器を育てましょうね、

点数がいいとか、どこどこに合格とか、

それより

じっくり粘り強く、自分で考えられる子のほうが

いいじゃない



改めてそういう子たちを育てていかないとと、

気合が入りました。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 20:08| Comment(0) | 幼児・低学年用の指導 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする