2022年07月12日

夏期講習

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金沢情報&チラシが入っている最中です。



今晩は、本日も粛々。


余熱で点数・受験を勝ち取る、なんて言っているくらいですから、

講習を含めて、通常授業も数年単位で、

授業を組み立てています。



通常授業は、毎日の勉強のスパイスになるように、

講習期間は、毎日連続でやることに意味があるものや、

短期間に集中的にやった方が便利なものに集中することが多いです。



寺子屋的には合理的に、

組み立てているつもりです。



まぁ、毎度毎度講習は大変なのですが、

講習は短期決戦だけに、通常授業より劇的に変わる場合があったり、

何回か講習を受けているうちに、

通常授業と異なったところに徐々に変化が出てきたり、

面白さもありますね。



期末テスト、中1と中3に結果を聞きましたら、

450点以上 三分の一くらい

400点以上450点未満 三分の二くらい

400点未満 数名

でした。



最高が480点台はまぁまぁいいかなぁという感じですが、

もう一息欲しいですね。

今年の夏期講習も、鍛え甲斐がありそうです。



講習は中3は外部は寺子屋生・保護者の紹介のみ受付、

それ以外の学年は残席の範囲内で受け付けます。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 19:24| Comment(0) | 講習会について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月23日

チラシが入りました

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4冊目となる共著、

自学力の育て方、KADOKAWAより絶賛発売中です。

お隣のうのけ書店さんにも置いてあります。

早速紀伊国屋書店でナンバーワンヒットとなったみたいです。



今晩は、本日も粛々。


日曜にチラシが入りました。


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冬期講習は、

中学生が23日祝日から、

小学生が25日土曜から始まります。



自学力というのは、ここ最近、

よく教育関係者の中で挙がってくるワードです。

最近ベストセラーになった本でも、

独学大全が有名ですが、

目次は

1章:なぜ学ぶのかに立ち返ろう

2章:何を学べばよいかを見つけよう

3章:どのように学べばいいか知ろう

4章:独学の土台を作ろう(英数国の勉強の骨法)

ですから、



点数が取れる・いい高校や大学に行くだけで頑張ってきた子たちが、

いかに深刻な状態に陥るか、

という危機感を、ありありと感じることができます。



とはいえ、自学できる子を育てるのは、

シンプルに言うと、

周囲の大人の、壮絶な我慢で成り立ちます(笑)。



そして、自学力という観点に立つと、

教育=周囲の大人の納得感・満足感

という目線から離れることができる気がします。



寺子屋は毎年、新年度に向けて、

少し早めの方がこれくらいの時期に、

普通でしたら、1月2月にお問い合わせ、

というケースが多いです。



また新しい自学を育む1年がスタートする感じですね。

気合が入ります。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 16:41| Comment(0) | 講習会について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月21日

夏期講習スタートします


今晩は、本日も粛々。



忙しさにかまけて、

ブログ更新が滞っておりました。



塾関係者の墓場、

いえ、燃えるところ、

季節講習がやってきました。



そして去年から、

公立高校入試や附属高校入試をにらんだような、

志が低い模試だけでなく、

全国最難関の模試もやる感じになりました。



高校入試とか大学入試みたいな、

最低限のハードルを越えるために、

頑張れよなんていう、

つまらないことじゃなくて、



勉強全体をデザインするついでに、

入試を乗り越えるということに注力できるようになってきました。

こっちが普通の勉強で、

受験対策が邪道なんですが、

受験対策の勉強ばかりが学校の中でも幅をきかせるようになって、

尖がっているように見えてしまうという、

とても複雑な心境です。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 22:59| Comment(0) | 講習会について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月28日

チラシ入りました


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中3は6月いっぱいで〆切ます。

以前はご紹介であれば夏期講習前までと言っていましたが、

どんな場合でもあと3日です。



中3の塾生の割合が高いと、

業界的には潰れる寸前と言われるのですが、

寺子屋は中学生自体が、残りわずか。

有難い話です。

コロナ禍で頑張っても報われない業種もある中で、

塾はサボらなければ大丈夫という業界です。

去年、ゾンビみたいになって頑張って良かったです。



今年の中3は小学生の頃から通っている子たちは、

全員附属泉丘可能圏。

中1から通っていた子も、附属泉丘二水可能圏。

あんだけ成績が悪かった子たちなのに(笑)、

しかも人によってはきちんと自分なりに深掘りしたい科目ができた上で、

余熱で頑張っている子もいます。

感慨深いです。



ここ数年は、ちゃんと下ごしらえできた子たちの中に、

数名新しい子が入ってきて、

お互いがいい刺激になって、

ほぼ全員志望校を下げないかむしろ上げる子までいて、

受験に臨むという

いい感じの循環を作れています。



まぁ、毎年ですが、

今年の子もまだまだできるのに、

余裕ある感じの子もいますし、

まだ寺子屋の勉強のリズムが身についていないのに、

そこそこの成績が取れているからいいや的な、

斜に構えた感じがある子もいるので、

なかなか両手を挙げて喜べる状態まではいかないのですが(笑)。



一期生や二期生の頃は、どうしても中3数ヶ月の突貫工事で、

本来の勉強からすると、

むしろ遠回りなことも我慢せざるを得なかった頃を考えると、

今年は十二期生、

十年経って少しは進歩できたかもしれません。



ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 18:47| Comment(0) | 講習会について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月29日

まるで9to9


今晩は、本日も粛々。



中3は冬期講習、8時30分から18時30分までですが、

そのあと大体、21時過ぎまで、

長い子は23時まで勉強していきます。



9時から9時まで的な(笑)。



まぁ、友人たちからはドン引きされたみたいで(笑)、

クレイジーな塾扱いも、よくされます。



ですが、私は思うのです。

10代の一番何にでも一生懸命やれる時期、

こんな時期に、

1日の大半を打ち込めるものがないなんて、

何て可哀想なんでしょう。



別に勉強じゃなくてもいいと思うのです。

ひとつでなくてもいいと思うのです。

将来的に何か目指すものじゃなくてもいいのです。



せっかく学校が休みのときに、

1日の大半を注いで打ち込めるものがない。

しかも青い春の年頃に。



彼らが哀れんで、じゃ何をするか。

友達と遊ぶ、、、まぁこれはまだいい方でしょう。

休校期間と同じで、

ゲームするか、SNSで友達と駄弁っているか、

要は暇潰しです。



とても可哀想だと思います。



あ、ウソをつきました。

可哀想なんてこれっぽっちも思わないです(笑)。



ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 22:05| Comment(0) | 講習会について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする