2015年11月27日
夜っぴて談義
今晩は、本日も粛々。
気合の入った塾さんとの語らいは、
ディープで、心地よい。
かといって、11時30分〜朝8時まではやり過ぎた(笑)
スタディバさん・教銘舎さんととっくり話し込みました。
お話ししてみて、
寺子屋はまだまだ、生徒の力を引き出す余地があると、
強く強く思いました。
さぁ、中学生は授業時間や課題を増やさないように、
どうやってもう一段階上に行ってもらうか。
ちょい練ってみます。
ごんぼっち
2015年11月23日
夢の吸引力
今晩は、本日も粛々。
1日灰になっていました(笑)。
もう復活です。
さて日曜にテレビで、知のスレッジハンマー第2弾でお呼びした、
大月君がテレビに出ていました。
東京オリンピック開会式で、人口の流れ星を流そうぜ!という企画が、
30分番組で紹介されていて、
大月君もかなり出ていたそうです。
そのとき、彼がキーワードで挙げていた言葉が、
「夢の吸引力」だそうです。
(伝聞系なのは、我が家にテレビが無いからです 笑)
世の中は、事実で動いているわけでありません。
お腹が空いた気がする・そろそろお昼ご飯の時間だ、という感覚から、消費行動が起こります。
テロが起こりました(事実)、安全や安心を求めたい(感覚)、治安重視型の施策に支持。
ですから、
人々が動いてしまうような感覚を提示できるか?
そのイメージを現実化できるか?
というのが、ビジネスの基本となります。
提示する感覚は、プラスの感覚とは限らないですから、
夢の吸引力
という言葉を用いたのでしょうね。
プラスの感情の中でも、
ワクワク感
はキーワードになってきそうですね。
ごんぼっち
2015年11月15日
革命、終焉
今晩は、本日も粛々。
天龍源一郎という、プロレスラーの引退試合がありました。
御年65歳。
天龍源一郎が引退試合、39年のプロレス人生に幕 国技館は超満員
小学校の時には、タッグパートナー、後にライバルのジャンボ鶴田選手の方が好きでした(笑)。
相手の技を全て受け切って勝つという、
昭和のプロレスの体現者です。
引退試合の相手は、
何と、現IWGPチャンピオンの、オカダ・カズチカ選手(28歳)。
普通引退試合の相手は、
同年代くらいの人とやるのが通例ですが、
このあたりもすごいですね。
試合内容の話はネタバレになるのでしませんが、
天龍の技を全て受けきる若き王者に、
高齢の天龍に、ドロップキックなどを容赦なく打ち込むオカダに、
38歳下のチャンピオンの技をそれでも全部受ける天龍、
老いたりといえども、
小学校の時に観た、天龍と姿勢は全く変わりませんでした。
もうね、
生徒が隣で自習してなければ、声あげて泣いてました。
年取っても気合入った人って、
見ていて気持ちがいいですね。
ほら、いい顔していますね^^

(引用元、上記事)
ごんぼっち
2015年11月02日
年末を感じるとき
今晩は、本日も粛々。
たまには坊さんらしいことを書きますと、
11月28日は親鸞聖人のご命日にあたります。
ですので、
私の場合、真宗大谷派ですので、京都の東本願寺では、
報恩講という儀式が行われます。
末寺はそれを避けて、かほく市のあたりでは6月〜9月にかけて行われ、
その代わり11月28日より前に、
各ご家庭のお内仏にお参りする、在家報恩講を実施します。
各ご家庭と、この打ち合わせに入ると、
今年ももう終わりだなと、
実感します。
11月は塾も繁忙期に入るのですが、
行事には意味ある日付や月があると思っていますので、
なるべく予定をやりくりして頑張るようにしています。
こういうのをね、
若い人たちにも少し知ってもらいたいなと、
実は継いだ時から思っています。
それにはまず、
私自身が自分なりのかみ砕き方で伝えられるように、
勉強しないと・・・です。
意外と多いのです。
肉親が亡くなって初めて、
こういう儀式がいかに人間の心にとって大切かを知る・・・ということが。
ごんぼっち
2015年10月22日
鬼が付くほど負けず嫌い
今晩は、本日も粛々。
広島から塾長さんが、なんと2泊3日で石川県の塾見学ツアーに。
そのうち1日を寺子屋見学に来てくださいました。
独立して2年ほど。
順調に生徒も集まり、しっかり稼いでいるはずなのに、
「生徒指導で課題を感じている矢先だった」
「名門公立受験道場模試で、いい結果が出なかった」
だそうです。
以前、
成功している人ほど、失敗が多いと言いましたが、
失敗に対する感度が高い人は、将来成功するだろうなと心から思います。
名門公立受験道場でも、
ある程度のところにランクインする生徒がいなくても、平気の平左でいる先生もいれば、
自塾の生徒で上位ランクインできる生徒がいないからと、模試に参加しない先生もいます。
そういう指導者から、
生徒たちは何を学んでいるんだろう?と考えると、
暗い気持ちになります。
頑張っている塾の塾長さん、
つまり私が大好きな先生方は、負けず嫌いな・・・
いえ、負けず嫌いでは済まないくらい負けず嫌いな方ばかりです。
しかもね、
雰囲気は穏やかで、感情を表に出さないくせに、
腹の中では
ぜってー次は負けない
なんてメラメラしていらっしゃる方も。
先日も石川県総合模試で、寺子屋でトップだった中3生の話をしたら、
ふざけんな!次は絶対にウチの生徒が勝つ!と、
燃え出した塾長さんがお二方。
そうなんです、
塾長なんて、どれだけ偉そうに吠えていても、
生徒をみれば一発でメッキが剥がれます。
まがりなりにも進学実績なんてものを宣伝として公表しているような塾でしたら、
それが点数というのが、一番こだわってしまう基準だったりします。
なぜテストの点数かについては、次回書きます。
生徒でもそうですね。
別に人と比べて、自分自身の優劣を判断する必要はないんです。
優秀な生徒や、
成績が急激に伸びる生徒は、
自分自身に対して、とても負けず嫌い
です。
自分自身が分からない、できないことに、
異様なくらい感情をぶつけます。
(その感情を見せるかどうかは、その子の性格によります)
優秀なサラリーマン、経営者もすべからくそうです。
ごんぼっち