2013年12月25日

メリー・クリスマス


今日は、本日も粛々。


本日も頭の悪いお話しをする予定ですので、

頭の悪いクリスマスソングをぽちっと聴きながらどうぞ。



ブライアン・セッツアー御大の、ジングルベル・ロックです。



さて、クリスマスです。

クリスマスを英語で書くと、Christmasです。

masはミサから来ている言葉ですので、

まぁ現代的に考えると、祝祭の日みたいな意味合いでいいかと思います。



キリストの日が12月25日なら、

仏教の祖お釈迦様が産まれた日は、いつでしょうか?
















えぇ、はな祭りの日です。















と、言っているにも関わらず、生徒たちに聞くと、

1月1日やら、

8月15日やら、

3月3日やら(それはひな祭り!)やら、

好き勝手なことを言い始めます(笑)。





釈迦が産まれたのは、4月8日。

12月25日をメリー・クリスマス!とお祝いするなら、

4月8日は、メリシャカですね^^



・・・と思っていたら、本当にありました。


メリシャカ!


探してみるものです。




後光.jpg




                                ごんぼっち


posted by ごんぼっち at 15:06| Comment(0) | よのな科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月24日

クリスマス・イブ


今晩は、本日も粛々。



お昼前に、実は今日イブだったということに気付いてしまった、

隔世の感がある寺子屋です。


朝8時から寺子屋籠り中の受験生たちに、クリスマスに関する質問をしてみました。

「クリスマスって何の日?」

「キリストの誕生日」(正解^^)



「じゃ、キリストって、どこで生まれたの?」

「・・・」(フリーズする空気)

「・・・^^;(凍りつく私) まぁ、予想で言ってごらん」


「あ、アメリカ?」

「イギリス?」

「フィンランド?」

「フランス?」

「イタリア」


・・・〇| ̄|_…



このあたりは、世界史などなどが削られ過ぎた影響もあるでしょうね。

マンガの伝記を読んでいても、

聖書の影響が強いせいか、当時あの地域は今ほど砂漠化していなかったのでしょうか、

わかりませんが、確かに砂や荒野の中の物語・・・というイメージはないのかもしれません。



答えは、現在の国名で答えると、イスラエルです。

正確に言うなれば、パレスチナという国の領土ですが、現在はイスラエルが占領している、

と表現した方がいいかもしれません。



「じゃ、サンタクロースの服が赤い理由は?」





















「返り血」


笑ってはいられません、

ググってみたら、まことしやかに流れている噂みたいですね。

それなら共産圏の国旗が赤い理由を教えてあげてほしい。



コカコーラの赤として有名ですね。

これによりグリーンランド国際サンタクロース協会も、

会議の時はコーラを飲むそうです(笑)。



ですが、これもググってみますと、

広めたのはコカコーラ社で間違いなさそうですが、実際の発端は違うようです。


-サンタクロースの服はなぜ赤い?-


なるほどー、そういうことだったのですね。

モデルもキリスト以外に、

ちゃんといたので、プレゼントを配るという設定になったわけですね。



しかし、このイメージが定着してしまうと、

南半球や赤道直下の国でも、クリスマスにはあの厚着の衣装で、

Ho〜、Ho〜、Ho〜

となるようです。



ですが、起源に戻るならば、

むしろ教会のイエス像のように、



裸に近い感じに布きれ。

トナカイの代わりに、らくだ。




が、標準装備であるべきです。

・・・変質者以外何者でもありませんね^^;




すみません、ふざけすぎました^^

それでは。


iesu.jpg




                               ごんぼっち


posted by ごんぼっち at 19:30| Comment(0) | よのな科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月14日

Seven years after


今晩は、本日も粛々。





ぶっとい眉毛に、90年代を感じていただければと思います。

ちなみにこの曲のPVでは、

ヴォーカルの子がタバコを吸いながらぶりっ子しています。



さて、同時多発テロのことを調べ直していたら、

サダム・フセイン大統領の死刑が執行されて、7年経ったのですね。

フセイン大統領の人柄と、政治的な足跡を調べていると、


人柄としては、親しみやすくカリスマ性があったことを、

随所に見ることができます。

その一方で、過度に潔癖であったり、神経質であるとも。


政治的な足跡としては、

粛清型の恐怖政治のイメージが強い一方で、

イスラム諸国での女性解放や近代化に熱心であった側面が見られる。


ただ、ひとつ言えたことは、

過去の指導者を調べていても、

潔癖な人ほど、異端を弾圧する傾向が強いということですね。



こういう世界の出来事を、

どこか遠くの何かが起こしたことととらえるか、

人間のどこかひとつの側面であるととらえるか。


私は後者の立場を採っています。




                            ごんぼっち


posted by ごんぼっち at 23:57| Comment(0) | よのな科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月13日

毎年この時期に話していること



見た目が怖いですが、
ハート・オブ・ゴールドの持ち主、ニール・ヤングさんの、
イマジンです。



今晩は、本日も粛々。


今年もこんな話をしました。


20世紀は戦争の世紀でした。

21世紀は、そんなことないだろうと、思っていましたが、

その幕開けは、映画やアニメを見ているような、

超現実的な出来事から始まりました。


21世紀は、テロリズムの猛威からスタートしました。



・・・という話をしていたら、

今の小学生、全員21世紀生まれなのね・・・〇| ̄|_…




                              ごんぼっち


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2013年07月19日

やわら参議院選挙です。


今晩は、本日も粛々。



もう少しで参議院選挙です。

そういう時は、この曲ですね。





私は「中学生になったら、ニュースくらい見ろ」と言っています。

日本の政治ドットコム

ちょっと調べれば、

こんなサイトなんてごろごろあります。

政治がわかりにくいなんて、過去の話。

中学生なりに調べたり、自分の意見を持ったりすることは可能です。



中学生程度の知識があれば、

デタラメなのか、事実に基づいての話なのか、

分かりそうな話もありますし、



ニュース等で見ていれば、

賛否が分かれる話題を敢えて避けようとしている人と、

敢えてそこに挑もうとしている人も、

区別がつきます。



今、20歳以下には選挙権がありません。

ですから、無責任に勝手に考えることができます。

そして、その判断が適切だったかどうか、見守ることができます。


民主主義国家には、

主権者が、わかんないと言って選挙に行かない人間と、

世の中に文句は言うくせに、自分の気分が満たされないからと、

選挙に行かない人間もいます。


しかしながら、そんな意見も認めるから民主主義なんです。

そして、どちらの道を選ぶかは、皆さんそれぞれに託されています。


民主主義が最良の政治システムかどうかはわかりませんが、

少なくとも日本は「選ぶ」ことができるようになって、

まだ120年ほどしか経っていません。

自ら放棄するには、

ちょっと早い気がしています。



え?おっさんのたわごと?

じゃ、17歳の意見を聞いてみてください。




                         ごんぼっち


posted by ごんぼっち at 23:58| Comment(0) | よのな科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする