2023年12月12日
寺子屋の実績のコツは、実はこういう点にあります。
チラシが入りました。
ぽつぽつと席が埋まってきています。
今晩は、本日も粛々。
チラシに高校・大学進学実績を記載しています。
非公表のものに関しては、小学校・中学校入試の結果がありますが、
総じて、
傾向と対策はほぼ行わず、
普段から、生徒の得点力だけでなく、
日頃から、習っている内容の考えを理解したり、
それを深めるということを重点的にやっておりまして、
過去問演習などは最終調整に用いるだけです。
それだけでほいほい合格していきます。
かつては、ごりごりの傾向と対策授業でした。
この時より、生徒の成績の伸びがありますし、
実績は当時とは比べ物になりません。
当時は泉丘は1名くらい、
今は半分以上が附属泉丘です。
本来、受験対策とは、
「何を問われても大丈夫な知的な状態に、
日頃から育てる」
であって、
「日頃はほったらかしにしておいて、
直前に点数・偏差値だけ帳尻を合わせる」
ではないはずです。
後者が「勉強」と錯覚している大人たちによって、
おかしな指導やおかしな生徒が爆誕してしまうのではないかと、
寺子屋は考えています。
大学入試が難しくなっていて、
しかも入試制度自体が複雑になっています。
これは生徒たちにとって大きなメリットであるはずなのですが、
今までの「傾向と対策=勉強」と思い込んでいる生徒には、
とても不利な内容です。
生徒の日常の力を、コツコツ身に付けていく王道の勉強、
幼児・低学年からしっかりと身に付ける場合、
高学年・中1中2から身に付ける場合、
新中3のように受験をきっかけに身に付ける場合、
寺子屋はそういう子たちを応援したいのです。
ごんぼっち
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