2022年09月26日
大人から見える「上手」なんて、どうでもよくて。
今晩は、本日も粛々。
賢い生徒を育てるために、
たどりついたのは、美術と幼児教育でした。
というタイトルで、
金沢情報さんに載っています。
美術やっている人って、本当に賢いなぁと思います。
私の場合は、妻をみていて思うのです。
あ、もちろん若干コンプレックスじみたものもあります。
私はクリエイティブな世界に、
気付くのが遅すぎて行けなかったため、
勉強を活かす仕事を始めたわけで、
自分に出来ないことをやっている人をみているわけですから、
若干補正がかかります。
作品を作るときの集中する力、
造形をとおしての人間への洞察と、動植物への観察力、
全体のバランスを考える力、
作品を作るときにある理論を学ぶ力、
理論を知ったうえで、理論通りだけにしない力、
もうね、すごすぎて嫉妬する気すら起きないです(笑)。
夏休みに子ども美術教室の展示会を行ったのですが、
大人がみて「上手そうに見える」作品ではなく、
子どもたちが、思いっきり描きたいように描いた気持ちが伝わってきて、
知らずに西田記念館にやってきた方々からも、
好評でした。
こういうことが、将来何の役に立つか、なんていう
さもしい発想ではなく、
ででん!とやっておくことが、
知的な種蒔きなんだと思っています。
寺子屋の芸術コース、
アトリエ本楽寺のHPはこちらです。
ごんぼっち
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