2022年09月22日
賢い生徒を育てるために、たどりついたのは、美術と幼児教育
今晩は、本日も粛々。
金沢情報さんに、こういうタイトルで記事が載っています。
小難しいことを言ったり、
いろいろな知識を言ったり、
計算が早かったりすることを、どうしても「賢い」と思ってしまうものです。
特にそれが小さな子だと。
その程度のことは、別に大きくなってから訓練で何とかなるものです。
金大附属や泉丘みたいなトップ校を目指すときに、
テストの点数が取れないといけないのはその通りなのですが、
テストの点数は、
人間の知的なところの、
最もレベルが低い部分しか測れない代物です。
小さい頃は遊んでさえいればそれでいい、
その通りなのですが、
どういう遊びをしていればよくて、
どういう会話が出てくるようになっていればいいか、
チェックできていますか?
遊びとは、仕事や勉強の対義語ではありませんよ。
何歳までのこれ、というところにとらわれすぎる必要はありません。
「つ」が付く年齢までに、
いろんなことに触れる機会を作ってあげないと、
高学年以降の勉強はとても抽象的な世界ですので、
しんどくなるのは当たり前だと思うのです。
粘り強く、多角的に物事を考える力があったうえで、
訓練をしていかないと、
芯の無い状態で、雪だるまを作ろうとしているようなものです。
その状態で中学生になって、訓練的な勉強に耐えられない生徒なんて、
たくさんいます。
どうしたら賢い生徒を育てられるだろうか?
とずっと悩んでいたら、
美術と幼児教育にヒントがありました。
しかも、東京藝大修士課程修了の、
妻が美術と幼児教育を担当します。
ごんぼっち
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