2022年07月14日
成績と勉強への取り組み方の関係
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今晩は、本日も粛々。
中2の生徒で、いい波に乗りかけている子たちが出てきまして、
1人は小学校4年・5年のときに偏差値40台だった子なのですが、
小学校で順調に伸びてきて、
中学校に入って生活に慣れるまでの間若干停滞があって、
最近復活してきた子です。
偏差値的に言うと、もう10以上伸びてきています。
寺子屋的に偏差値10アップというのは、全生徒の平均くらいで、
この子の様子からみると、もうちょっとはいけそうな気がしています。
もうひとりは、小6の終わりの方で偏差値50くらいだったんですが、
もう少しで60に届きそうになっています。
この子は根性と気合で解決する方なので(笑)、
もう少し頭を使ったり、工夫したりする大切さを身に付けて欲しいですね。
二人とも、数字上は華やかですが、
数字上だけ結果を出すなら、もっと手っ取り早く可能なのです。
ですが、
それをしてしまうと、
塾の授業で扱わなかったタイプの問題に対する粘りとか、
多少成績が横ばいが続く時期があったときの踏ん張る力とか、
塾に対する依存心ばかりが育って(先生的には気持ちいいかもしれませんけどね)、
後々厄介なのです。
数字そのものより、
学習態度が変容して、その態度に伴った結果が付いてくる、
ということを寺子屋ではとても重視します。
点数はいいけど、
それに相応しい勉強への取り組み方が見られない生徒より、
こういう生徒たちが誇らしいです。
ごんぼっち
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