2022年03月23日

プランブロック式戦略的学習計画法


今晩は、本日も粛々。



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『自学力の育て方』でお世話になったKADOKAWAさんから、

名門が出版するなら私もと手を挙げた、

学習塾生徒派草下先生の本が完成しました。



プランブロック式 ゼロから理系難関大学に合格できる 戦略的学習計画法 - 草下 靖也, 山本 咲希
プランブロック式 ゼロから理系難関大学に合格できる 戦略的学習計画法 - 草下 靖也, 山本 咲希



大学入試の勉強は、全体像のなかでどこの部分をやっているのか?

というのがとてもイメージしにくいのですが、

これはその全体像がすっきりわかるものです。



ありがちなのは、

ひとつの科目のプランブロック、

何が基礎でどう得点力につながり、何時間くらいやるかのを図示したもので、

学年や状況に応じて、

SS、S、A、B、C、Dなどとランク分けしてあるのですが、

指導者がCだったから、生徒にもC、

指導者が教えてうまくいった子がたまたまBだったから、みんなにもB、

とやりがちなわけです。



だからダメというわけでなく、

生徒自身がある程度全体像を持っていれば、

指導者がCと言ったとしても、

その重要性と、

自分だったらどこまで取り入れるかという部分と、

両方わかるわけです。



特に進学校は、

とにかく無茶な量をやらせようとするので、

自分自身がどんな勉強の積み重ね方をするのか?

という点を意識してほしいと思います。



ということで、

寺子屋の新高1〜高3生には全員これをプレゼントいたします。

中学生にも差し上げますが、

どういう点を参照するといいか?的なことは、

申し添えます。



ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 18:11| Comment(0) | 教育情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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