2021年11月11日

時代の牽引者


表紙案.jfif


11月19日、いい塾の日に、

四冊目の拙著がKADOKAWAさんより発売されます。

名門公立受験道場という、

全国のトップ校受験専門塾の塾長たちでの共著です。

お近くの、あるいはネット書店でぜひご予約ください。



今晩は、本日も粛々。


時代を牽引するような、言論の担い手っていつの時代にもいると思うのです。

で、たいてい同世代で、賢い・感受性が鋭い人は、

だいたい読んでいるという人たちです。



私の頃で言うと、

文学ですと、宮本輝・筒井康隆・宮部みゆき・村上龍・村上春樹などでしょうかね。

言論界ですと、加藤周一、落合信彦、筑紫哲也、河合隼雄なんて、

結構読んでいる人がいましたね。



もう定評があって、大御所でまだ存命のかた、

新進気鋭のかた、

どちらであっても同時代を彩る方ですよね。

あ、単に人気作家・執筆者というだけでなく、

時代を牽引するような方です。

私の頃でいうと、赤川次郎とか、宗田理とかは、対象外ですかね。



そうやって中高生に聞いてみると、

文学ですと、カズオ・イシグロ、湊かなえ、瀬尾まいこ、知念実希人が挙がりました。

小川洋子、川上未映子、帚木蓬生とかも高校生なら挙がるかもですね。

言論ですと、落合陽一くらいしか挙がりませんでしたが、

そのうち大学入試の入試問題などを解いて、

ちょっと関心が広がることでしょう。


おそらく、内田樹、東浩紀、橘玲、養老孟司とか出てくるんでしょうかね。

個人的には小熊英二推しです。



で、こういう話でちょっと食いつきがいいのが、圧倒的に附属で、

泉丘・二水生、ちょっと頑張れという感じなんです。

課題に追われて、無学文盲になっては本末転倒だと思うのですが。

あ、偶然韻を踏んでしまいました。



こういう話、生徒としたいなぁ。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 00:29| Comment(0) | 余談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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