2021年05月22日
寺子屋文庫、追加書籍
今日は、本日も粛々。
またまたいい本ばかりですみません(笑)。
従来の都道府県、世界の国々図鑑は写真が豊富なのはよかったんですが、
教科書内容との繋がりが薄かったので、二つ組み合わせると最強です。
るるぶから出ている、全3冊の図鑑を購入しました。
あとは理科社会、国語の読解と文法、語彙の調べるもの。
この国語の読解のテキストは、軟派なタイトルですが(笑)、
私の国語を教えるときの考えと、ぴたりと一致する、
といいますか、
古典的でスタンダードな国語読解の仕組みです。
そして投資や仮想通貨のこともちゃんと出ている、
お金に関する話。
一つ異様に場違いオーラを出している新書は、
「千夜千冊」という、私も読書の参考にしている、
松岡正剛氏の近著です。
私の父親と同い年の知の巨人が、
「日本文化は一途で多様な文化を作ってきました。
どこが『一途』で、どこが『多様』かを見極めながら、
本書が安易な日本論で日本をミスリードする歯止めの、
一助となれればと思います」(前書を要約)
と、魂が震えるほど気合が入った、一冊です。
多分、経産省のクールジャパン戦略で講演したにも関わらず、
結局当時の首相が、スーパーマリオに仮装する羽目になったことへの、
忸怩たる想いの結晶なんでしょうね。
ごんぼっち
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