最近入っているチラシです。
今晩は、本日も粛々。
幼児・低学年をやっていると、
私たちが当たり前と思っている能力が、
自然に身についたわけではなく、
教えられたり、
理解できるような環境に置いてもらったりで、
ようやく身についたものだ、
というのがよくわかります。
世の中が便利になってくると、
そういう当たり前にみえる能力が、
実は備わっていないまま、
高学年・中学生になるケースもあります。
でも、徹底的な対策をすれば、
泉丘や二水なら、合格してしまうんですよね。
促成栽培よりじっくりと、
合格最低点を気にしたり、受験テクニックで合格する子より、
格に合う合格を勝ち取れる子を。

今日も幼稚園の子に、
じっくりと数と図形の概念を。
ただパズルをさせているだけですと、
ちゃんと勉強に結びつくかは、その子の(正確に言うとそのご家庭の)センスに、
依存せざるを得なくなりますが、
コツコツとこういうことを積み重ねていきます。
低学年や幼児に
手っ取り早く暗記させたり、
反復演習させたりすると、
勉強する力がごっそりと奪われてしまいます。
ごんぼっち