2020年10月09日
ショックすぎて、全然実感が湧きません
今晩は、本日も粛々。
エドワード・ヴァン・ヘイレンが亡くなりました。
20年ほど前に舌癌をやって、
少し復活してからずっと闘病生活だったので、
時間の問題とは思っていましたが、
喧嘩別れしたベーシストとももう一回やろうという噂もあったくらいですし、
もっと先の話なんだろうと、
ショックでまだ元気が出ません。
英語の授業で使っているのは、こちらの曲。
個人的に好きなのは、こちら。
派手なギタープレイで有名になった人ですが、
こんな複雑なリズムやフレーズを、作れるすごい方でした。
そして、そんな複雑な曲を飛び跳ねたり、ふざけたりして弾けるのも、
超人技なんですがね。
それまでロックというのは、しかめっ面した職人たちが粛々とやるものでした。
そして、おバカな感じのものは、そのときは流行りますが、
時代の審判に耐えうるものではありませんでした。
職人が無邪気で屈託のない笑顔で、
ご機嫌なパーティーロックをやるんだけど、
音楽的にとてもハイクオリティ。
訃報を聞いて3日経ってやっと、
ヴァン・ヘイレンの曲を聴いているのですが、
まだ、悲しいという感情すら、
湧き上がってきませんね。
ごんぼっち
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