2020年09月16日
遊びの延長
今晩は、本日も粛々。
幼児や低学年の保護者をみていてすごいなぁといつも感心することが、
いくつかあるのですが、
そのうちのひとつは、
遊びの延長として勉強にリードしていること
です。
幼児期に机の前に座らせて勉強する意味は、
机の前に向かうことを癖にする、
勉強の基本になる概念形成を行う、
以外はそこまで大きな意味はありません。
が、この基本の意味を理解せずに、
数字が100までいえたらすごい感じがするとか、
たくさん暗記していたら賢そうに思えるという理由だけで、
別の方向に走っていってしまう人の方が多いです。
ましていわんや、
勉強しなさいと机に向かわせるなんて、です。
新しくものを知ることは楽しいという下地は、
こうやって出来上がっていくんだなぁと、
いつも感心してみています。
ごんぼっち
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