2019年10月15日

寺子屋が幼児低学年に力を入れた理由


今晩は、本日も粛々。



10月27日日曜日に、寺子屋の幼児低学年での指導内容を教えてくださった、


京都ジーニアスたけのこ会塾長、諫山先生の特別授業があります。




元々は、中学生・高校生を見ていて、


諫山先生のプログラムが必要と思ったのです。




10年ちょい前から、


頑張っていても泉丘ギリギリ届かないくらいまでしか伸びない生徒が、


とても気になるようになり、


寺子屋を開校してからも


ずっと原因が分からずにいました。



ある日、


生徒たちに算数パズルを休憩がてら、


授業で扱ったことがあったのです。


やり方のコツは、ちゃんと書いてあるのですが、


ある種の子は、爛々と目を輝かせてやっていて、


ある種の子は、ずっとフリーズしていたり、しまいには寝始める子まで。


後者の子たちは、100%高校で沈没しました。
(もちろん、沈没の後、頑張って這い上がった生徒もいました)



そこで、


幼児や低学年の段階で、


当たり前に身に付けているのではと思っていたある種の力が、


実は身についていないまま、


中学校に上がっている子が相当数いるのではないか、


そこで低学年や幼児を開講すると同時に、


高学年や中学生の授業でも、


この諌山先生のプログラムを導入しています。




幼児教育歴30年、


日本全国から生徒が集まる、


伝説の塾長を、


年数回、直接授業を、


寺子屋保護者・生徒にお届けできるというのは、


私としてもとても嬉しいです。




ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 22:59| Comment(0) | 寺子屋の指導 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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