2018年06月16日
魅力的な学校
発売中のクラビズムに、ひょっとこ寺子屋登場です。
実は6月20日発売号にも、ふらっと載ります。
お問い合わせをたくさんいただいておりまして、
少しご連絡が遅れる場合があります。
今晩は、本日も粛々。
説明会に出席して、
ここは是非生徒にオススメしたいなと、
つい思ってしまう高校は、
★どんな生徒に育って欲しいか
という理念を高らかに述べるところです。
合格実績や成績状況も説得力がありますが、
現世利益で釣っているような気がして、
ちょっと嫌です。
で、
どんな生徒に育って欲しいかという理念を高らかに述べている高校は、
実績もたいてい伴っています。
勉強に置き換えると、すぐわかります。
点数を取れさえすれば、何をしてもいいという指導を受けた生徒と、
勉強や点数の先に、人として大切なことを教わった生徒と、
大学は、特に難関大はどちらが欲しいと思いますか?
点数を取るのが悪いのではないのです。
テストの点数は、
その問題を答えるために必要な、
背後の事柄をも含みで測るものです。
入試問題は特にそうです。
だからお家の方が「いい点数取れて良かったね!」と喜ぶのは、
人間的な、知的な成長が数字で見えたことを喜んでいるんです。
ごんぼっち
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