2018年03月13日
下ごしらえ
今晩は、本日も粛々。
公立高校入試の問題、ちら見でしたが、
毎年のことですが、社会は全国の公立高校入試トップクラスの良問、
そして今年は数学がいい問題でした。
分析内容は、6月の保護者会でお伝えします。
今度はこの石川県公立高校入試の面白さに切り込んでみようかなぁ。
今年の大学受験の変貌っぷりにしてみようかなぁ。
それはさておきまして、
入試が終わって集まってきた受験生たち、
何名かが志願して、
高校予習の内容をやりたいと言ってきました。
高校予習授業は次の日からだったんですが、
一足先に開始です。
誰も言わなければ、
入試終了当日はやるつもりは全くありませんでした。
素直に偉いなと思います。
生徒を見れば、その塾が分かる。
いろんな塾を見学に行った身からすると、本当にそう思います。
地方の公立高校入試程度の、
低い競争率・簡単な問題をゴールと考えていたり、
口では「高校入試はゴールではない」と言いつつも中身が伴っていなかったりすると、
生徒の姿勢に明確に表れるものです。
さて、寺子屋生のうち、勉強していた・勉強している生徒は、
高校でも「これ、中学校のときにやったー」とか、
大学の授業でも「寺子屋の授業で聞いたー」という話をよくしています。
世代的な感覚なのでしょうか。
義務教育で扱うものは最大公約数、
高校で習うものは最小公倍数であって、
プラスアルファを積み上げるのは
自分と私教育の役割、、、という認識なのです。
こういった下ごしらえを随所にやるわけです。
ごんぼっち
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