今晩は、本日も粛々。
チラシがずずーんと入りました。
新中3のお問い合わせラッシュというのが、塾業界の普通ですが、
寺子屋は、小学生・新中1・新中3の順です(笑)。
さて、寺子屋の低学年は、



こんな感じで数理パズルを、授業の導入でやっています。
低学年で知的ベースってもう芽が出始めている子と、
まだまだ種蒔きから必要な子と、くっきり分かれているもんなのですねー。
こういうのをやるとすぐ分かります。
粘り強く考える子、
すぐボーッとする子、
人の顔色をうかがっている子、
自分の得意パターンを見出してさっさとやる子、
常に変わったパターンを探す子、
前回までのやり方を参照する子、
前までのやり方をすぐ忘れる子、、、、
それぞれ特徴があって面白いです。
正しい意味での勉強をしていない子は、
こういうのをやらせるとすぐに思考停止になります。
すぐに答えが分かるものしか面白くない、
もう現代社会の迷路に入っているんですねー、
そう考えると怖くなります。
ただのパズルではありません。
タングラムなど、こういう知育パズルの日本での第一人者より薫陶を受けた方から、
もう5年ほどになりますか、
私もずーっと勉強しています。
ごんぼっち