2018年02月22日

低学年の様子


今晩は、本日も粛々。

チラシがずずーんと入りました。
新中3のお問い合わせラッシュというのが、塾業界の普通ですが、
寺子屋は、小学生・新中1・新中3の順です(笑)。

さて、寺子屋の低学年は、

BCAD1E8B-B42C-48B3-96DC-450EA06941B9.jpeg

5C23DD69-BA1D-4D3C-A8CF-3B63ED4FC8E1.jpeg

BA13CF29-F911-414A-9564-7A82D0059EDC.jpeg

こんな感じで数理パズルを、授業の導入でやっています。
低学年で知的ベースってもう芽が出始めている子と、
まだまだ種蒔きから必要な子と、くっきり分かれているもんなのですねー。
こういうのをやるとすぐ分かります。

粘り強く考える子、
すぐボーッとする子、
人の顔色をうかがっている子、
自分の得意パターンを見出してさっさとやる子、
常に変わったパターンを探す子、
前回までのやり方を参照する子、
前までのやり方をすぐ忘れる子、、、、

それぞれ特徴があって面白いです。
正しい意味での勉強をしていない子は、
こういうのをやらせるとすぐに思考停止になります。
すぐに答えが分かるものしか面白くない、
もう現代社会の迷路に入っているんですねー、
そう考えると怖くなります。

ただのパズルではありません。
タングラムなど、こういう知育パズルの日本での第一人者より薫陶を受けた方から、
もう5年ほどになりますか、
私もずーっと勉強しています。

ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 23:59| Comment(0) | 幼児・低学年用の指導 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。