月曜に入ったチラシです。
早速のお問い合わせがありました。ありがとうございます。
今晩は、本日も粛々。
寺子屋の小学生が取り組んでいる問題は、
基本的に図形と文章題が主です。
難しいけれども基礎的な問題。
・・・といいますのは、
概念や考え方という意味では基礎ですが、
場合によっては中学校・高校で習う内容もあるという意味では難しいです。
例えばこの問題。
中2か高1でやる内容ですが、
寺子屋では小学校1年生の内容です。
初めはすぐ答えが出ないとつまらないみたいですが、
そのうち、じっくり考えたり、ああでもないこうでもないと試行錯誤したり、
そういうことが楽しくなってくるみたいです。
するとある日を境に、どんと賢くなる瞬間があって、
小学生の吸収力・発想力に舌を巻きます。
そんなふうに楽しんでやっていたら、
寺子屋はいつの間にか、高校生・中学生・小学生のなかで、
小学生が一番人数が多いです。
あ、今日中学生と小学生の生徒数が同数になりました(笑)。
今、泉丘に合格する生徒でも、
基礎的な下ごしらえができていないが、受験対策だけで
合格だけならできてしまいます。
泉丘の先生も苦労されているようで、
生徒たちの基礎力・考え方の再構築に挑んでおられるのですが、
その方法の中には、
寺子屋で使われている方法も混じっています。
(寺子屋ブログのファンがおいでる話は聞いたことがありますが、
方法に関しては偶然の一致でしょう)。
こういうところにじっくり時間を割く、
変な塾ですがよろしくお願いします。
ごんぼっち