今晩は、本日も粛々。
ちょこっとだけ追加書籍です。
まぁ、連載物ですね。
さて、
紗栄子 2人の息子に「一歳おわりから英語教育」に林先生が異論
というニュースが載っていましたが、
こういうのをみると、日本ってやっぱり島国なんだなぁと思います。
>子供に早期英語教育やらしてる東大出身の親に会ったことがない
ふたつの意味で間違っています。
早期英語教育を子どもにやらせている親は、東大なんて眼中にありません。
せいぜいが滑り止めです。
もうひとつ、滑り止めということで、早期英語教育をやっていた東大生、
例えば帰国子女みたいな感じでは結構います。
ですから、予備校に通って東大に行くような林先生に身近な日本人には、
そういう方はおいでないというだけの話を、一般化しちゃいけません。
ですが、一方でバイリンガル・マルチリンガルの親が、
子どもに早期英語教育をしても無駄だというケースがあります。
それは、
★英語が身近な環境を与えてあげられない場合
です。早期に教育をしても、どうせ忘れてしまいます。
紗栄子さんの息子さんは、
英語教育をし始めたときはアメリカにいたわけですから、
全く問題ないわけです。
ご自身が身近な場面しか想定できないのも、
「紗栄子が叩かれているのをみてすっきりしたい視聴者」を想定したテレビ局も、
島国根性が際立っていて嫌だなぁと思います。
バイリンガル、マルチリンガルの親で、
子どもを英語が身近な環境におけるケースの場合に早期英語教育をやるのは、
発音や語感みたいな部分で、どうしてもネイティブに敵わない!となるからだそうです。
ですが、
>本人のスペックを高くしたら、英語なんてすぐできる
>英語ができれば全てができると勘違いしている
というのは賛成です。
林先生のように「スペックの上げ方」を分かっている人が言うと、
きちんと説得力を持ちますね^^
ごんぼっち