2017年07月08日

乗り越え方


今日は、本日も粛々。


実は最近、塾を辞めたいと思っている塾長さんの話をよく聞きます。
生徒が集まっていない?
いえいえ、ほとんどが人気があるところばかりです。
全員理由はシンプル。

イマドキの生徒が教えていて面白くない

これが何年か塾をやっていると必ずぶつかる「壁」みたいなものなのか、
(今度年配の先生に聞いてみよう^^)
それとも、現代特有のものなのか、
はたまた、生徒の問題ではなく実はその人の問題なのか、
わかりません。

私もそういう時期、ありました。
そういう時に、低学年指導や高学年・中学生に知的好奇心にスポットを当てた指導、
などなどに活路を見出しました。

すべての塾長・塾関係者にとって、
ここが唯一無二の解決方法というつもりはありません。
私がたまたま、
そこに希望を持っているというだけの話です。
全く別のところに活路を見出した方も何人かおいでです。
どこに希望を見出すかは、
その先生のルーツ、勉強に対する考え方、自分がどうありたいか、
そういうことが全部絡んできますから、
答えはひとつではありません。

実に、2020年教育改革のような悩みです(笑)。

自分の頭だけで考えていても、自分は発見できませんね。
一人で閉じこもるみたいな薄っぺらい孤独ではなく、
他者にもまれながら否が応でもひとりになってしまう、
そういう孤独の中でしか、活路は拓けないです。
これは私の経験上の話。


                                ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 13:00| Comment(0) | ちょっと思ったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。