2016年10月14日

将来的にはこういう授業がしたい


今晩は、本日も粛々。


「どんな意見も尊重される」ドイツの民主主義教育ってどうなってるの?
16歳の授業に参加して驚いたこと

The Huffington Post

こういうディスカッション形式で進めていく授業、
とてつもないスキルが要求されます。
しかも今まで塾屋が磨いてきたスキルとは異なる方向性の。
まだ私自身がそこに着手できていませんが、
将来的にはこういう授業スタイルに、
従来の知識取得型の授業を組み合わせたものをできないかな?と思っています。

それには、ある程度知的好奇心というベースと、
自分の意見を言っても構わないという風土が必要になりますが、


日本の就活がどんだけオワコンなのかがわかる、日本とドイツの就活事情の違い5つ

ここのコメントに皮肉的な意味で「日本人」的なコメントがありました。

>>「やりたいことをやって稼ぎたい」「一旗あげてやる」
>>「俺が世界を変えるんだ!」という意欲にあふれている人! 
>こういう人はせいぜい全体のうちの数%しかいない。
>その数%のために制度を変える必要はない、というのも合理的な判断と言えるのでは。

意味わかんないっす。
就職活動なんて、国家で統制して決めるものですか?
ホント全体主義が好きですね。
そりゃ、数%にあたる人が外国行っちゃうよ。

それはともかく、
現在日本では、職業訓練系の大学が不足している一方で
(だから少子化なのに私立大が定員を増やした)、
エリート養成・アカデミズム追究の場としての大学は、従来の方法から転換を迫られています。
ですので2020年に、エリート養成寄りの改革が行われるのですが、
寺子屋のように、
かほく市や石川県から日本や世界を代表するような
人材を輩出したいと考えている塾には、
ようやく時代が寺子屋に追いついたかと思うくらいの感覚でいます。

全体のうち、数%の
「やりたいことをやって稼ぎたい」
「一旗あげてやる」
「俺が世界を変えるんだ!」という意欲にあふれている人!
独立してやっちゃいなYO!
ある一定レベルのところまでくるのは大変だけど、
組織に所属して、学校の時と同じ「人間関係って大変だねー」なんて一生言うのかい。
地方都市だろうがどこでもできる時代になっちゃったんだぜ?

閉塞感漂う日本?
未来はいつでも、
気合いが入っていない人には暗く見えて、
ちゃんと頭を使って今と自分と向き合っている人には、
厳しいけれど明るいものなんだ。


                            ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 23:59| Comment(0) | 勉強方法について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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