2016年10月07日
広い視野
今晩は、本日も粛々。
放課後も夏休みも部活…日本の学校教育は絶望的?貴重な10代の全生活が拘束される危険さ
ビジネスジャーナル
教育に携わる者として、考えさせられました。
特に次世代のエリートを育てたい寺子屋としては、
テストや模試の結果が伸びてればそれでいい、
生徒に高みを積極的に目指させずに合格率が高ければそれでいい、
というような呑気な考え方に、どうしても立てません。
>誰かが考えたものを誰よりも安く高品質につくる
>“世界の工場”としての役割をとっくの昔に終えた日本は、
>教育のあり方に関して大きな岐路に立たされている。
職業訓練としての大学は不足している反面、
エリートを育てる大学は変革を迫られている日本。
にも関わらず、
地方のトップ公立高校は受験予備校型で、
テストは高得点取れるが、本を読めない・論文が書けない・知的好奇心無しという、
ナイナイづくしの大学生の温床です。
どの段階で楔を打つか、
小学校〜中学校で、
しかも公教育にこれ以上負担をかけるのではなく、
民間で頑張るべきと、私は思います。
塾もこれから、
点数を稼ぐだけの塾と、
点数プラスアルファを提供できる塾に
くっきりと分かれていくでしょうね。
ごんぼっち
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