2016年08月31日

本を読むことの効用


今晩は、本日も粛々。

いろんな塾で「夏の終わり」というタイトルでブログが更新されているのを見て、
私が夏の終わりというフレーズを聞いて、真っ先に思い浮かぶのが、



この曲なんです。
中学校の時に初めて聞いたのですが、
未だにこの時期になったら必ず思い出します。


さて、よく「国語を上げるには本を読め」がいかにでたらめか?という話をしているのですが、
本を読むことと学力の相関は、確かにデータとして存在します。
昔読んだ本の中で出てきたので、
出典は忘れてしまったのですが、
如実に得点差で表れていたのは、国語ではなく

★理科

でした。
しかも、本人が読んだ本の量ではなく、

★ご家庭にある本の冊数が201冊以上

というデータだったと記憶しています。
データとして得られたわけではない経験則ですが、
社会という科目も、読書量に比例しているように思います。

日本人の平均蔵書数は170冊ほどだったかな。
小さい頃に大事なのは、読み聞かせや本屋さんに連れて行くだけでなく、
保護者も本を読んでいる姿を見せるのも大事なんですね。

個人的に、根性のある子や考え方がしっかりしている子は、
小学校の時に伝記が好きだった率が高い気がしています。


                                 ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 23:59| Comment(0) | 寺子屋の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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