2015年12月17日
やる気に頼らない勉強法
今晩は、本日も粛々。
南海キャンディーズの山里さんが、
いいこと言っていました。
死ぬほど勉強、兄の陰の支え知ったから 山里亮太さん
朝日新聞デジタル
努力なんてかっこいい言葉じゃなくてもいいのですが、
がむしゃらにある一定期間やった人にしか、言えない言葉が散りばめられていました。
>勉強をしている時間はたぶん、焦るストレスから解放してくれるんですよ。
不安や焦りは、暇だから起こる感情だと思います。
>身近にサボるやつがいたら、本当につるまない方がいいです。
適切な環境は、自分で選んで作るものです。
周囲のせいにしているのは、自分がそういう友達を選んでいるわけです。
頑張ることに志望校や成績は、関係ありません。
>勉強の苦労から解放されたいから、脳みそってサボる言い訳を見つけるんですよ。
>でも、一瞬は気持ちいいけど、サボる選択がもたらす
>「翌日から後悔」「受験の結果が良くない」「もう1年浪人」という絶望を考えないとだめです、絶対。
サボる言い訳に支配されたときの「楽しさ」と、
本当に自分がワクワクするような楽しさは、
完全に別物です。
>(受験生からの相談で)多いのが「モチベーションが上がりません」。
>いつも思うのが、モチベーションは上がらないのが普通だということ。
>そんなことを考えている暇があったら勉強しなさいって思います。
>(コツは)受験の後の生活は今の何百倍も楽しいことがあるって思うこと。
仕事でもやる気が無いのが普通の状態です。
それを「ある状態に持っていく技術」と「無くても粛々とこなす技術」は、
受験の時に培った財産ですね。
山里さんは触れていませんが、
もうひとつ、受験の時に培ったコツがあります。
予備校の先生を見ていて、羨ましかったんです。
生徒の私は、まず人生の理想や夢を探している状態です。
ですが、先生方はそれらを既に見つけているだけでなく、どう実現するか?にシフトしています。
たまらなくかっこよかったですね。
仕事をするようになって、
夢や理想(大人になってもアメーバのように動きます、笑 が、核は変わりません)と、
今やっていることが、それのどの部分にあたるかを意識するという
思考法を見つけました。
これができるようになって、
体調以外でモチベーションがブレることはなくなりました。
参考までに。
ごんぼっち
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