2015年07月14日

民主主義の原則

1506チラシ表.JPG1506チラシ裏.JPG
今週中くらいに夏期講習申込みを締め切ります。
中3は、塾生・保護者の紹介のみ受け付けています。


今晩は、本日も粛々。

民主主義のスタートは、教皇を選ぶところからだそうです。
次の教皇を選ぶときに、ずっと密室に籠って、
全会一致になるまで、議論し続けていたそうです。

現代の国政では、国民の数はもちろんのこと、議員の数ですら多すぎるので、
全会一致に到ることはなかなかありません。
しかしながら、議論による徹底的なやり取りがあって初めて、
多数決の原則が成り立っているわけです。

そこには、
「人間は言論によって、解りあうことができる」という、
いや、
「言論によってしか、理解は可能性すら見いだせない」という、
考えがべったり張り付いているもんなのだなと、
高校時代に強く思ったものです。

政治だ、民主主義だと大袈裟に聞こえますが、
政治学では一番最初に、
「人間が二人いれば、政治が発生する」
と習います。


                              ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 23:59| Comment(0) | 余談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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