2014年12月02日
衆院選ですね
最近入っているチラシです。
あと一回入ります。
今晩は、本日も粛々。
衆院選がいよいよ行われます。
日本が貧しいなと思うのは、
こういう事柄が会話としてタブーになりやすいところですね。
もちろんデリケートな話題ですから、
海外で、しかも民主主義発祥の地、ヨーロッパでもそうらしいです。
ただし「初対面では」「パーティーの席では」など、
限定がついているそうです。
まぁ、そんなことはともかく、
私は政治家や後援会やっている人ではありませんので、
選挙も教材と考えて、
いろんな切り口をお伝えするだけです。
最近は面白いもので、新聞や雑誌でコツコツ情報収集して、
記憶を奮い起こしたり、うんうん唸って考えたりしながら、
政党や政治家を選ぶ・・・なんて過程を、
かなりスキップできるようになっています。
結構楽しめるのが、日本政治.com
です。
政策のメリット・デメリットが簡単に書いてあり、
それらへの賛否をずんずん選んでいくと、
どの政党と考え方が近いか、わかります。
そして、それぞれの政治家の経歴・主張までも見やすく探せます。
重視しない政策について、賛否を入れ替えたり、
注目を浴びている選挙区の様子を見たりしていると、
面白いですよ^^
選挙を専門に研究している学者さんの同級生と話していても思ったのですが、
公明党太田氏と、次世代の党田母神氏の戦いは面白そうですね。
田母神氏が、予想に反して(失礼!)、
対立軸を上手に作りました。
これに民意がどういう審判を下すか、注目です。
おっと、話が逸れました。
どうも今回の選挙は投票率が伸びなさそうな雰囲気がしています。
どうせ誰に入れても、世の中は変わらない?
例えば自民党と共産党では、180度政策が異なるケースが多いです。
それを上記のように言うのであれば、小学校5年生程度の読解力も無いのでしょう。
自分の一票で、世の中は変わらない?
自分の一票ですべてが決まるような世の中がお望みですか。
忙しくて投票に行く暇がない?
投票所はどんなにどんなに遠くても車で10分程度です。
それに期日前投票も最近は10日ほどはとられています。
選挙に行かない人の言い訳なんて、
この程度です。
勉強したがらない人の言い訳と同程度です。
寺子屋生は、大人になったときに、
日本の約40%を占める、阿呆にはならないようにしてください。
確かにハードルが高そうに感じますし、
一見すると分かりにくく感じます。
ですが、
すぐ分かるものなんて、面白くとも何ともないのは、
勉強と同じです。
ごんぼっち
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