2014年08月27日
そういえば
今晩は、本日も粛々。
夏期講習中は、どうしても生徒に対して見る目が厳しくなるので、
なかなか注目することはなかったのですが、
全国の塾さんとの話題の中で、ふと思ったことを。
挨拶がしっかりできる。
しかも聞こえないような声ではなく、はっきりと大きな声で。
ここまでは強制していますが(笑)、
先生に丸付けを持っていく時に「お願いします」「ありがとうございました」と言える。
という点に関しては、何も言っていません。
授業後は、消しカスを自分から掃除して片付ける。
これは寺子屋は1期生か2期生くらいしか言ったことがありません。
新たに入塾した子にもほとんど言う事はありませんが、ほぼみんな出来ています。
と、言いますか、
やっとこういうことが「当たり前」と思える層で、固まってきたというのが、
私にとって感慨深い点ですね。
昨年の他塾訪問会でも、
生徒が持ってきてくれたお土産や、私が県外に出た時に買ってくる物を、
ぼんと無作法に置いてあって、
「ウチやったら、奪い合いになってすぐ無くなるわー」と言っていました。
誰に言われなくても、一人一個か二個で、他に譲る子が多いです。
「多いです」と言っているのは、
やっぱり、子どもですから、
3個や4個隠し持っていく子もいるんです(笑)。
まぁ、いつか分かってくれるでしょう、という感じで見守っています^^
勉強は点数で・・・ではなく、心でするもの。
じっくり待つことも必要です。
ようやくこういう塾に育ってきていること、
とても嬉しく思っています。
しかし、満足する気はありません^^
ごんぼっち
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