2014年06月26日
夏期講習で初の試み
月曜に入ったチラシと、
寺子屋が掲載されている、発売中の月刊金澤です。
今晩は、本日も粛々。
石川県内屈指の、国語の指導が得意な先生と、
・・・といっても、私が勝手にそう崇めているだけですが・・・
お話ししていた時のことです。
ごんぼ君(なぜかこう呼ばれます・・・笑)
今の生徒たち、語彙力があまりに貧弱だ。
どうやってつけてあげれられるかな。
語彙力に限らず、国語全般に思います。
私も国語の指導に自信があったのです。
授業で指示したことさえ守ってもらえれば、最低でも偏差値10上げると。
(得点にすると、20点ほどです。あくまで目安ですが)
高校生で偏差値70台の子を担当した時は焦りました。
偏差値は理論上、上限は75ですから、10上げれないです^^;
まぁ、何とか頑張って、半年で10以上上がりました。
平均点40点ほどの模試で、90ン点(詳しくは覚えていません)取ってくれました。
しかし、独立直前くらいから、あれ?と思うようになりました。
一生懸命勉強してくれている生徒の成績も、あまり上がらなくなってきました。
・・・もちろん私が勝手に高望みしているところもあります。
偏差値5くらい上がっていても、イマイチとしか思いませんから。
そう考えて、いろいろと試行錯誤しています。
いくつか手がかりになることがありました。
それらを総決算して、
『附属・泉丘の国語』として、寺子屋の中で体系化していこうと、
模索しています。
どれくらいの破壊力かと言いますと、
中3で大学入試センター試験現代文が、8割ほど取れます。
今回の夏期講習で、冬期講習・春期講習でお伝えしていた、
得点アップのポイントに加え、
寺子屋の講習では初めて、希望者制にして、
高校生〜小4生用に、
国語力底上げ用の講座をやろうと思っています。
国語と言いますか、
全教科の土台としての、文章処理能力ですね。
ごんぼっち
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