2014年04月12日
新中3生は6月いっぱいまで
今晩は、本日も粛々。
春期講習が終わってから、もう一波のごとく、
再びお問い合わせラッシュです。
寺子屋は3年前の二期生の頃から、
ずっと中3は6月以降、募集しておりません。
全国的な傾向では、
中3の通塾は遅れているようで、
夏期講習後や冬期講習直前でも、わしわし入塾があるようです。
ですが、私はよほどでは無い限り、
断っています。
みっつ理由があります。
部活動が終わって、少しちんたらしてから頑張ろう。。。とか、
県大が終わってからしか受験準備を整えるつもりが無い。。。とか、
そういう子を相手にしたく無いから。
加えて、
寺子屋は基本的に、学校先取りで進みます。
ひとつは、学校の授業を密度濃く聞いて欲しいから。
もうひとつは、英数は特に早く終わって、入試レベルの問題をたっぷり演習させたいから。
現在、
英語は受け身と現在完了を終えています。
数学は因数分解が終わり、平方根に入っています(GWには終わります)。
特に数学は、
入試レベルでも、このペースでやらないと解けない問題があるだけでなく、
入試直前で習う三平方の定理絡みの平面空間図形は、
高校でも大切な単元になってきますから、
たっぷり問題をやっておいて欲しいですね。
そしてみっつめ。
土壇場になってからではなく、少し早めに受験生としての意識を高めて欲しいという、
メッセージを、保護者や生徒に届けたいからです。
寺子屋みたいな小さな塾が市場に対して出来ることは僅かですが、
ニーズがあるから。。。という受け身な姿勢ではなく、
勉強は本来、こうあるべきだと示しながら、
能動的に関わって行った方が、
この教育熱が低い地域にとってはプラスではないかと、
勝手に考えています。
ごんぼっち
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