2014年02月15日
足元から考える
今晩は、本日も粛々。
徹夜明けで講演して、その後中3の授業。
だいたい40名ほどの方の前でお話ししました。
ビジネス関係の話があまりリアクションが大きくなかったので、
教育関係の話をしていました。
最近は、積極的に言う学校も少なくなりましたが、
学校公開で先生たちの頑張りを、
是非見てくださいとお話ししました。
塾をやっています。。。と言っただけで、
「日教組や戦後教育のせいでダメな学校の代わりに頑張って!」なんて声かけられます。
はて、貴方は日教組の先生に、メディアで伝えられているような教育を、
受けたんですか?
受けたとしても、先生のいう事を卒業数十年も忘れずにいるほど、
真面目な生徒だったんですか?
戦後教育しか受けていない貴方に、教育勅語を読み上げていた時代の
素晴らしさや愚かしさが理解できるのですか?
学校がダメというなら、どういう点を満たしていれば、
ダメで無いのですか?
・・・とツッコミ所満載のことを言われます。
応援してくださるのは有難いのですがね、
あまりにとんちんかんなことを言われると、
むくむくと反骨の芽が私の中でふくらみます(笑)。
実際に見れば、
何か思うことは出てくるはずです。
あぁ、もちろん、
教育のせいとか、正しい歴史を教えないととか、
そんなことを言っている人は、教育の問題を純粋に考えたいのではなく、
単に自分の正しさを求めているだけだというのは、知っているのですが、
敢えて・・・ね。
ごんぼっち
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