2014年02月09日
ミスしない緊張感
月曜にも入るチラシでございます^^
気合入った生徒たちからの問い合わせをお待ちしています。
今晩は、本日も粛々。
成績が上がる子は、簡単に見分けが付きます。
大前提として「約束を守れる子」。
出された課題を、きっちり片付けるということでもありますし、
自習に来るという約束を守るか守らないか
この前提を果たした上で、
小学生でしたら、勉強や授業中に手遊びしない子、
中学生でしたら、答えを赤で直しておしまいにしない子、
授業中に習ったことをきちんと使う子、
高校生でしたら、ファーストフード店で勉強しない、
音楽を聴きながら、テレビを観ながらの、「ながら」勉強をしない子、
スマホの電源を切ってに勉強する子。
どの学年でも、寺子屋くらい静かであっても、
「わずかな音が気になる」なんてのたまったりしない子。
もっと言ってしまえば、
成績上位3%にいる生徒は、絶対にやっていないことです。
残念ながら・・・と申し上げてもいいのですが、
大学入試までの日本の入試システムは、
「ミスをしない」に比重が高い仕組みです。
そして、そのミスをしないという緊張感は、
日頃の勉強の中でしか、培うことはできません。
「本番で気を付けるからいい」は、
典型的な不合格になる生徒が、よく言うセリフです。
だとすれば、その緊張感が持続できるような環境を、
自ら作ることができる生徒が、
「成績が伸びる」生徒で、
それが下手くそな生徒が、「成績が伸びない生徒」です。
うっかりミスに対して、「問題文をよく読め」のような
根性論に落とし込む人は、たくさん見かけますが、
本来は、「日頃の勉強からミスをしないことを意識しろ」という、
根性論・精神論に落とし込むべきです。
そうすると、具体的に何をしなくてはいけないのか?は、
自ずから分かります。
ごんぼっち
この記事へのコメント
コメントを書く