2014年01月26日
保護者会終了
今晩は、本日も粛々。
年度最後の保護者会、終了いたしました。
毎年最後の保護者会は、1年の成績推移をお見せしています。
まぁ、こういうのがあるから、
緊張感持って指導できるわけですね。
平均で偏差値をどれくらい上げられるか?
これを目標にしています。
もちろん、成績を上げるということは、
「上位高にふさわしい姿勢」
を身に付けることができるかどうか?を考えています。
去年から、単に1年でどれくらい上がっていますか?だけでなく、
数年にまたいでどれくらい成績が推移しているか?をお見せしているのには、
意図があります。
よく「成績が上がっていなくて・・・」と悩みをお伝えしているご家庭ほど、
短期間でしか成績を見ていません。
中には学校の成績しか見ていないケースもあります。
思うのです。
2回や3回ほど、成績を見せてその都度「前回より上がっていないね」と言われる生徒は、
・成績は毎回上がるものなのだ
(実際は学年の終盤にいけばいくほど下がるのが普通です)
・頑張ったら、数字で結果が出ないと無意味
という、間違ったメッセージを受け取ってしまうのではないかと。
そういう意味で保護者の方にも、
★数字が持っている意味・解釈のしかた
をお伝えしています。
さて、それにしても自慢できる数字を公表出来てよかったです。
中2の国語は、3週間で平均 6.5
偏差値アップしていましたね。
たった6回の授業で、です。
国語=成績が上がりにくい科目なんて、よく聞きますが、
出題の構造自体が分かっていないんじゃないかと思います。
それから、中1生も1年で国語の偏差値急上昇していましたね。
平均で 4.5
上がっていました。
これも、夏に6回、冬に6回国語の読解問題をやっただけで、
通常では講義は、一切していません。
基本はあくまで、
★読解問題はすべて、本文に答えかヒントがある。
です。
要はその探し方を伝えればいいわけです。
これに、
★読解センスを鍛える方法
★要約
★作文・小論文を書く
これで、寺子屋流「附属・泉丘の国語」が完成します。
3月から新年度、
「附属・泉丘の国語」は、新中3通常授業で年間通して、
新中1から3年完成ストーリーで、
ご披露できます。
ごんぼっち流国語の完成形、
とくとご覧あれ^^
ごんぼっち
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