2013年02月20日
ゲームやパソコンなどを嫌いにさせる方法
ちょこちょこ入っているチラシです。
今回は奮発して、
たくさん入れてみました^^
今晩は、本日も粛々。
ゲーム、マンガ、テレビなどは、
昔から勉強の大敵として、保護者の皆様が、
目の敵にしている、あれです。
今ではパソコンに加え、各種タブレット型と、
包囲網が二重・三重になっています。
保護者が使用をコントロールできないなら、与えるな。
・・・これは基本なのですが、
なかなかそうもいかないわけです。
私も悪知恵何度も働かせて、ファミコンをゲットする・・・ということを、
やってきましたから(笑)。
そういえば、昔、『カノッサの屈辱』というフジ深夜の番組で、
ゲームの歴史を、
子ども農奴から、いかに時間を搾取するかの歴史として、
「神聖 ニンテンドーマ帝国」誕生後、ゲーセンよりゲーマーが家庭用ロッパ大陸に流入。
(この事実を、歴史学上「ゲーマー人の大移動」という)
彼らは学校の放課後、友達の家に集まりゲームを楽しんだ。
(この集団を「家ズス会」と呼ぶ歴史学者もいる)
家ズス会が「ゼビウス」というゲームに祈りを捧げていた時、あまりに十字キーを激しく連打するため、親指を痛めてしまう信者が続出。
(この信者に蔓延した不幸を「手を酷使病」と言う)
なんてお遊び半分に叙述していました。
(ちなみに、中学校時代の私が、この番組に出ていた仲谷昇さんを、
歴史学者だと信じていたのは、黒歴史です)
この
「子どもからいかに時間を搾取するか・・・」
という争いに、
我々学習塾も加わっているというのは、一面真理かもしれません。
さて、もしゲーマーのお子様がいて、
どうしてもゲームを辞めさせたいとすれば、何をしますか?
怒りつける?
無理やり電源を切る?
説教する?
いえいえ、
とっても簡単です。
側にいて、
「何やってんのよ、下手くそ!
どうしてそれくらいできないの!
そんなことも知らないの!?」と言い続けたり、
結果が出てたら持ってこさせて、
「クリアできてもまだ、ここもできていない、あそこもできていない」
と指摘し続けたり、
「ゲームみたいな遊びですらこんなんなのだから、
あんたみたいな子どもに、将来仕事ができるの?」と将来を嘆いてみたり・・・。
やってみてください。
あっという間にゲームが嫌いになると思います^^
ね。
時折こうやって、
距離を置いて考えてみる・・・というのも、
私は大切なことだと思います。
ごんぼっち
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