2012年08月30日

勉強のイメージが違う!

9月号.jpg

寺子屋取材ラッシュもひと段落。
雑誌・TV等への露出は、これ以降しばらく予定がありません^^;



今晩は、本日も粛々。


面白い記事を見つけました。

日本の高校生、米中韓と比べ自己肯定感が低い傾向 【外部リンク】

まぁ、日本人は全般的に、
自分自身を肯定的に表現するのが苦手なので、こういう調査はあまり気にしません。

私が気になったのはここです。

グラフ.jpg

思わず、うーん・・・と唸ってしまいました。


そういえば、最近、
脳科学者の茂木健一郎氏の連続ツイート見ました。

抜粋引用しながら、( )は私のツッコミです。


>日本人は大学に行くと余り勉強しなくなる。
(うんうん、確かにそう。。。)

>一方で、アメリカのアイビーリーグの大学生は、猛勉強をしている。
>何でも卒業までに何百冊も専門書を読むということで、この間の切磋琢磨が、
>資質の差につながってしまっている。
(おいおい、アイビーリーグっていったら、東大でも敵わないくらい、名門校ばかりじゃない・・・
 そこと漠然とした「日本の大学生」を比べるのは、無理がないかい?)

>なぜ、日本の学生は、大学入試まで必死に勉強するのに、大学がレジャーランドと化しているのか。
(いやいや、アメリカやイギリスでも「大学のレジャーランド化」は問題になってるんだけど・・・
 一例・・・http://blogos.com/article/44005/

>一つの論点は、「勉強」の「内容」および「スタイル」に関わることだと思う。
>一体、「勉強」という言葉で、どのような活動を想定するか? そこに根本がある。
(うんうん、それはとても大切な視点^^)

>日本人の「勉強」のイメージは、このようなものだろう。
>試験期日が決まっている。そのために、出題範囲を「勉強」する。年号を暗記したり、
>問題を解いたりする。
>このような日本的「勉強」のイメージが強すぎることが、
>大学に入ってからの勉強時間の伸び悩みにつながっている。
(うーん、基礎学力を身に付ける勉強のしかたのひとつとしては「アリ」なんだけど、
 「そればっかり」というのは、大問題ですね^^)

>試験のために、出題範囲を「勉強」する。このようなスタイルの「勉強」は、
>オープンエンドでもないし、持続可能でもない。何よりも、モチベーションが維持しにくい。
>試験の点数自体には、二次的な報酬としての意味しか無い。
>そこには、意義も、広がりも、つながりもない。
(注:オープンエンド・・・イエス・ノーだけじゃなく答え方の範囲が広い状態
   二次的な報酬・・・一次的な報酬「勉強になる・脳みそが鍛えられる」のおまけという意味
 そうですね、それまでは「点数は先生がつけるけど、意義や広がりは自分でやってね」が教育。
 それが通用しなくなってきていますね)

>視点を変えて、勉強を、「プロジェクト」と見てみる。
>例えば、今問題になっている「竹島」の領有権を巡って、原稿用紙100枚のエッセイを書くことを
>考える。すると、調べることが無限にある。
>日韓の歴史だけでなく、領土をめぐる国際法規、戦後処理、アメリカの見解など、興味が広がる。
(うん、本来勉強は、このための下ごしらえですね^^)

>「勉強」というものを、試験のための準備ととらえるのではなく、
>一つのテーマを巡る「プロジェクト」として見た場合、大抵の場合やることがたくさん出てきて、
>いくら時間があっても足りないことになる。
>大学生がエネルギーを注ぐべき「勉強」のイメージとは、本来このようなものだろう。
(大賛成!)

>日本人の「勉強」時間が、なぜ大学に入ると伸び悩むのか。
>それ以前からの、「勉強」のイメージが間違っているからだと断ずる。
>プロジェクト・ベースの「勉強」は、より社会人になってからの仕事に近い。
>そして、プロジェクトのテーマは多様であり、容易に比較などできない

>日本人の大好きな「偏差値」は、ペーパーテストとそれに向けた勉強という、
>チマチマした世界だけで成立する。
>プロジェクト・ベースの勉強に切り替えた瞬間、課題は無限となり、喜びは深く、
>そして自分の個性が輝く。
>日本人は勉強が嫌いなのではない。勉強のイメージが間違っているのだ。


茂木さんの意見は相当強引ではありますが、
問題の本質の的を、射すぎるくらい射ています。


さっきのこれ。

グラフ.jpg

 どのような授業が好きかについて、
「教科書の内容をきちんと教え、覚えさせる授業」:日本最上位
「生徒によく発言させる授業」「生徒の観察力や応用力を発揮させる授業」:日本最下位

 勉強の仕方について、日本が最下位の項目
「教わったことをほかの方法でもやってみる」
「できるだけ自分で考えようとする」
「勉強したものを実際に応用してみる」
「問題意識を持ち、聞いたり調べたりする」


・・・これが、私がうーんと唸ってしまった理由です。

確かに、
教科の内容をとおして雑談に入った時、

目を輝かせて聴いているのが上位生で、
あーあつまんね…って顔や、授業と関係ないから喜ぶ・・・なんてのが、成績中の上。
もしくは「勉強=点取り」だと思っている、可哀想な子ども。

これは確かに成り立ちます。
過去の経験上。


塾でもたまーにでいいので、
少し考える授業を取り入れないと・・・と思ったのが、

http://honrakuji.seesaa.net/article/286877246.html

この授業です。


小論文みたいな授業、

ほんの少しだけやっていかないといけませんね。。。



                           ごんぼっち


posted by ごんぼっち at 23:59| Comment(0) | 教育情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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