2012年04月26日

修学旅行が間近です。


今晩は、本日も粛々。


修学旅行は、文字通り「学問を修める」ための旅行ですから、

どうしても辛気臭いところ・・・おっと失礼、

真面目なところがコースに入っているものです。


私の中学校の時は、関西でしたので、

三十三間堂やら、清水寺やら、まわりました。


ですが、所詮は中学生、

心の中は、嵐山の映画村一色でした(笑)。



最近でしたら、ディズニーランドやら

(余談ですが、震災のことを忘れたかのように、関東方面修学旅行が多いですね。
 空間線量も、土壌汚染も、放射線管理区域内と同等・もしくはそれ以上のところが多いのに!)

USJやら、

どこが修学やねん!というコースも多くなっています。



まぁ、子どもたちですから、

ためになることばかりではなく、「目先の人参」のようなものも必要なのでしょうね。



とはいえ、「教育の本質」を分からぬ、心無い大人はこう言います。

「皆がもっと深く心に響くようなことをやればいいのに」

もしくは、

「所詮思い出作りなのだから、楽しいところだけでいいではないか」



教育の本質は、種蒔きなんだろうなと、中学校時代からずーっと思っていることです。

発芽しないものを全て「効率が悪い」と切って捨てることができない、

ということです。



例えば去年、

高松中は京都で、劇団四季のオペラ座の怪人を観たそうです。


まー、ほとんどの生徒は、爆睡していていて、


劇中の






てれてれてー、てけてけてー♪

で、びくっとして起きていたそうです(笑)。



オペラ座の怪人は、

開演して25年、

歴代観客動員数は全世界で1億人を越え、

映画・演劇を含めても、世界1位の興業収入を誇るそうです。


世界1位の力をもってしても、

中学生100人を、2時間集中させることはできないようです(笑)。




ただ、


もしこの100人の中で、たった1人、

このミュージカルに感動した人がいたとして、

その子が、演劇なり、音楽なりの道に進んだとしたら、どうでしょう。



そうでなくとも、

なんとなく心にひっかかった生徒が1人いて、

十年後、

再度映画やミュージカルで『オペラ座の怪人』を観る機会があって、

涙を流すほど感動したら、どうでしょう。



100分の1だから、失敗でしょうか。

その場で感動が伝わらなかったから、失敗でしょうか。

職業や給料に結び付いていないから、無駄でしょうか。



こういうことの繰り返しなんです。





まぁ、せっかくですので、

見たモノが、

自分の心にどんなさざ波を立てるのか、

耳を澄ましてみてください^^




                         ごんぼっち


posted by ごんぼっち at 23:51| Comment(0) | ちょっと思ったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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