2024年12月29日
そんな点数の取り方で満足なの?
金沢情報に寺子屋登場です。
冬期講習明けから、3月から始まる新学年の受講生募集です。
新年少〜新中3を募集しております。
今晩は、本日も粛々。
先日、オンラインで受講している生徒たちに会ってきたのですが、
そこで聞く話が、世間のいわゆる「一般的な塾」がやっていることが
「本当にそんなのでいいの?」という疑問です。
私の立場とすれば、
同業他社の悪口は言えないので、
苦笑いするしかないのですが、
例えば、定期テスト対策をするのはいいのですが、
問題を作った先生まで把握して、
毎年の公務員人事異動までチェックして、〇〇先生対策的に、
過去問を配って、授業をするというのが、
よく聞く話です。
それの良し悪しより、私が気になってしまうのは、
生徒や保護者の姿勢です。
塾の対策通り、同じ問題が出て解けた!って、
そんなこと嬉しいんですか?
子どもがそうやって喜んでいる姿を見て、
保護者の方は喜べるのですか?
少しでも点数を上げたいと、本人や保護者の気持ちは素晴らしいのに、
誰かに問題を当ててもらうことでそれを満たすという、
方法が間違っているので、
★もったいない
と思ってしまうわけです。
寺子屋15期生である、今年の中3は、
低学年・高学年から来た子が半分、
中1、中2、中3、それぞれから来た子が1名ずつで、
じっくりゆっくり育てて、
今のところ、全員トップ高を受験予定です。
世間が促成栽培みたいな塾がたくさんあって、
そんな点数の取り方を求める方がたくさんおいでたとしても、
時代遅れですが、こうやってじっくり育てる塾があってもいいんじゃないかと、
同じく時代遅れの私は、思ったりなんか、
しちゃったりするわけです。
ごんぼっち
2024年12月11日
間に合いますか?
金沢情報とかほくマガジンに、寺子屋が掲載されています。
冬期講習&新年度のお問い合わせ、受付中です。
今晩は、本日も粛々。
幼児・低学年・高学年の保護者に、よく聞かれてしまうのが、
表題の一言。
口には出しませんが、いつも私はこう思っています。
「何に?」(笑)
それはさておきまして、
間に合うか間に合わないかの答えは簡単です。
例えば、チームを組んで、プロジェクトをやっていたとしましょう。
3年間という期間が設けられていて、
粛々とメンバーと仕事を重ね、
時に揉め、
時に笑い合いながら、
いよいよ残り2カ月となったときに、
ヤバい、やっていなかった仕事が見つかった。。。
焦るリーダー、
狼狽するスタッフたち、
とにかく急いで取り掛からねば!
というときに、新人君が一言、
「間に合いますかね?」
このときのあなたの一言が、
幼児・低学年・高学年の保護者から、よく私が尋ねられる、
「間に合いますかね?」
の答えです(笑)。
ごんぼっち