2024年02月27日
駿台中学生模試、英語と国語
3月の新年度に向けて、生徒を募集しております。
低学年は曜日・時間帯によりまして、
満席のところがあります。
新年度入塾テストで合格した皆さん、おめでとうございます^^
今晩は、本日も粛々。
前回は中1数学のお話をしたんですが、
英語でも最高は偏差値63、偏差値50を下回った子は一人もいません。
国語でも最高偏差値62、同じく偏差値50下回った子は一人もいませんでした。
英語は小学生はじっくりと、中1に上がるときに簡易版でフォニックスを徹底的にやり、
通常授業で、前から読んでわかるように英文法を理解していくように進めています。
あとは「中3までにできれば英検2級、普通で準2級は取ってね」
但し、過去問やりこんではダメと指示してあるだけです。
中1は4級・3級・準2級取得済みです。
やはり準2級取っている子は、駿台中学生模試でも炸裂しました。
英語に関しては、英検をだけ先取りしていますが、文法内容は先取りしていません。
正しい英文法の発想で取り組めば、
ある文法単元だけ気を付ければ、ある程度は読めるようになるわけです。
国語も塾にしては珍しく、
力を入れているほうだと思います。
夏と冬の講習会のたびに読解特訓をやります
(春は文法と要約)。
きちんとマスターできた子は、
中3で共通テスト現代文、8割〜満点取ります
(ただしテクニックだけなので、点数に見合った実力ではない)。
こうやって、
各教科の「狙い」みたいな部分を指導者が把握し、
足りない部分を補ったり、
余裕がある子にはテコ入れしたり、
当たり前のことを当たり前のようにやっていけば、
ごりごりの対策をしなくても、
飛びぬけた生徒に成長していくものなんです。
よく寺子屋は「尖がっている塾」と評されることが多いのですが、
当たり前のことをやっているだけです。
ただこの当たり前を、理解していない人や、
受験向けの誤魔化しを「勉強」だと錯覚している人が多数派を形成している、
というだけの話だと思っています。
ごんぼっち