2023年01月31日

【残席状況】進学塾寺子屋本楽寺、新年度生募集


今晩は、本日も粛々。



チラシの入稿が終わり、

ネット記事の〆切や取材、

新年度の保護者会の準備に追われております。



寺子屋本楽寺では、

3月から新学年で授業が開始します。

現在の残席状況をお知らせします。



新年少:予約受付開始

新年中:若干名

新年長:満席(現在お問い合わせいただいている方々の席を避けてあります)

幼児は週1・週2を選べられるようになっております。

土曜10時30分〜12時、15時30分〜17時の時間帯は満席です。


新小1:1席

新小2:2席

新小3:1席

新小4:1席

新小5:3席

新小6:2席


低学年〜高学年は最低週2回です。

英語を受講する方は週3回となります。

時間帯による満席は、2月に発表します。

新年度までに受講が決まっている方優先です。



新中1:4席

新中2:3席

新中3:4席


新中1は春期講習までで一旦募集終了。募集再開は7月からです。

新中3は6月末で募集〆切となります。



寺子屋の高等部は、中3で在籍していた生徒のうち、

塾長が許可した生徒以外は受講できません。

新規のお問い合わせは全てお断りしております。



ごんぼっち

posted by ごんぼっち at 18:37| Comment(0) | 残席状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月18日

大学入試共通テストの国語


今日は、本日も粛々。



大学入試共通テスト、国語が複雑化だそうです。

https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/9597

高校生新聞オンラインより

「長くて読み切れず…」共通テスト「国語」は複雑化 3つの文章読ませる大問も



笑っちゃいますね。

解いてみた感じですと、こんなに簡単でいいの?と思って解いていました。

これで「複雑化」ですって。



ただ、生徒たちを見ているので、

「国語の解き方を身に付けることを読解だと思っている生徒は、

 難しく感じるだろうなぁ」

「問題は簡単だけど、良問。

 ちゃんと勉強している子と、そうでない子の差が、はっきり出るテスト」

と考えていました。



それはともかくとして、

寺子屋では、「映画で学ぶ知の技法」という、

映画を用いて、人間や世の中を分析する授業を、

年7回〜8回ほどしているのですが、

中1・中2・高校生は自由参加、

中3は半必修でやっているのですが、

積極的に参加している子と、

そうでない子で、

びっくりするくらい差が開きました。



高1・高2生にも共通テスト国語を解いてもらったのですが、

参加している子の平均=169点

参加していない子の平均=109点



進研模試では偏差値10以上開いて負けている子が、

共通テストでは勝ったというケースすら、

ありました。



誤解しないで欲しいのですが、

別に共通テストや、国語の成績を上げるために、

こういう授業をしていたわけではありません。



古今東西、学問の世界で、

頭が良いと言われる人たちがやっていることを、

寺子屋なりにやっているだけという話で、

入試も学問の一部である以上、

やってみて然るべきと思っているだけです。



ただ、学問の一部であるにもかかわらず、

学問を知らずに、入試しかみないのが、

当たり前になってしまっているのでしょうね。

残念なことに。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 11:39| Comment(0) | 寺子屋の指導 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月13日

共通テストに向けて


今晩は、本日も粛々。



週末は共通テストです。

高3はもちろんですが、

高2もあと365日ですね。



高校受験もそうだったと思うのですが、

大学受験も、必ずしも皆が、受けたいところを

受けられるわけではありません。



事情は人それぞれですが、

偏差値と自分だけでなく、周囲ときちんと関わりながら、

学業に触れてきた子は、わかると思います。



単純に本人が頑張りきれなくて、やむを得ず志望の分野を変えた人、

頑張ってみたけど、及ばなかった人、

お家の方と意見が合わず、やりたいことを譲歩した人、

中には、

些細な人間関係のもつれなどから、

学校に行けずに、志望通りにならなかった人もいるかもしれません



本人・周囲の理解・社会構造・人間関係・それから偶然。

極端な話、日本みたいな国に偶然生まれなかったら、

大学を目指すという発想すらなかったかもしれません。



様々な要素がありますが、

そう考えると、

行きたい学校や分野を見つけたこと自体が、

努力・周囲の応援・偶然の、

奇跡の集合みたいなものです。



結果を出さなくてはいけないという気負いはわかります。

頑張ってきた人ほど、そういう気持ちになると思います。

受験会場では、

志望できる大学に臨めることの有難さを、

噛みしめてみてください。



すると、変な緊張感じゃなくて、

いい感じにピリッとして、いい感じに力が入っていない、

そんな心持になると思います。



トライできて、おめでとう。

じゃ、行ってらっしゃい。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 18:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月02日

2023年になりました。


あけました、本年も粛々。



受験生がいるので、「おめでとう」はまだ言いません

(相変わらず新年から嫌な奴)



今年はいい年になります。



なぜなら、今年もいい年にすると決めたからです。



ですから、いい年に決めた人にとって大事なのは、

去年よりいい年にするかどうかより、



今の時点で想定している「いい年」を、

どうやって超えるかどうか、でしかありません。



決断を恐れる人は、

決断した後に自由度が少なくなると考えるようなのです。

なぜなら、

決断した内容に届かなかったらどうしよう、

決断した内容に収まるように無理しちゃうからなのではないかと、

私は思うのです。



ですので、決断した後に、

決断した内容をいかに超えるか、と考えていく方が、

自由度が高くなると思ってしまうのです。



今年は、寺子屋がまた一段進化する年です。

例年どおりで言えば、新中1生・新中3生向けに春からキメます。

それから寺子屋が大得意な国語で、面白い試みをやります。

そして、小学生向けに、寺子屋が誇る「知の三部作」の一つが創設されます。



さらに妻は、

2月に上野の森美術館、

3月〜4月にルーヴル美術館に出展します。



今、わくわくしている今年の想定を、

いかに超えて行けるのか?

ということを考えています。



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 07:39| Comment(0) | 寺子屋について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする