2020年12月30日

笑いとは、張り詰められていた予期が、突如として無に変わることから起こる情緒である


今晩は、本日も粛々。


寺子屋恒例、映画で授業は、

不朽の名作『ライフ・イズ・ビューティフル』



強制収容所に入れられたユダヤ人家族の、

「童話のように悲しみがあり、

童話のように驚きと幸せにあふれた物語」



ユダヤ人と強制収容所というテーマを、

残酷なシーンを一切用いずに映画にするのは、

新しいです。



そしてタイトルで引用した、

フリードリヒ・ニーチェの笑いの意味、

笑いとは、張り詰められていた予期が、

突如として無に変わることから起こる情緒である

なんて、軽く超えてしまいます。



しんみりした話はここまでにして、

みんなで叫びましょう、



ボンジョルノ、プリンシペッサ!



ごんぼっち
posted by ごんぼっち at 19:48| Comment(0) | 寺子屋の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする