2020年12月08日
空間把握能力、図形のセンス、指先能力
最近入っているチラシです。
今晩は、本日も粛々。
寺子屋の幼児低学年でよく使う教具
左側に写っている、
赤と黄色の立体ですね、
これで空間把握能力や図形のセンスだけで無く、
指先の運用能力も身につけてもらいます。
そうなんです、
ペーパーばっかりでするのが勉強じゃないんです、
こうやって指を使って、
具体物を使って、
じっくりと取り組むのがだいj
ああああああああっ!
五角形で正十二面体を作りつつ、
それを冠る
という離れ業。
という感じで、
和気藹々とやっているのですが、
このあと中高生を教えるときに、
キャラクターを変えるのにひと苦労します(笑)
ごんぼっち
2020年12月04日
師走
最近入っているチラシです。
今晩は、本日も粛々。
幼児・低学年をやっていると、
私たちが当たり前と思っている能力が、
自然に身についたわけではなく、
教えられたり、
理解できるような環境に置いてもらったりで、
ようやく身についたものだ、
というのがよくわかります。
世の中が便利になってくると、
そういう当たり前にみえる能力が、
実は備わっていないまま、
高学年・中学生になるケースもあります。
でも、徹底的な対策をすれば、
泉丘や二水なら、合格してしまうんですよね。
促成栽培よりじっくりと、
合格最低点を気にしたり、受験テクニックで合格する子より、
格に合う合格を勝ち取れる子を。
今日も幼稚園の子に、
じっくりと数と図形の概念を。
ただパズルをさせているだけですと、
ちゃんと勉強に結びつくかは、その子の(正確に言うとそのご家庭の)センスに、
依存せざるを得なくなりますが、
コツコツとこういうことを積み重ねていきます。
低学年や幼児に
手っ取り早く暗記させたり、
反復演習させたりすると、
勉強する力がごっそりと奪われてしまいます。
ごんぼっち