2020年11月11日
金沢情報さんに載りました
この表紙の金沢情報に、
ど厚かましい感じで登場しています。
早速のお問い合わせラッシュでして、
嬉しい悲鳴をあげていました。
本日も粛々。
寺子屋文庫にも置いてあるマンガなのですが、
なぜ元寇がテーマになったのか不思議だったのですが、
最近の研究から、
元寇の実際の戦いが、
今までのイメージと相当違うみたいです。
神風で偶然勝ったのではなく、
集団戦法に苦しめられたわけでもなく、
「てつはう」すらもまだ確定ではない
新しい研究で、大筋はそんなに変わりませんが、
細部はどんどん変わっていきます。
勉強はしておくものですねぇ。。。
ごんぼっち
2020年11月10日
遊びを作る
今晩は、本日も粛々。
なんでもそうですが、遊びは大切です。
オフという意味での遊びではなく、
ハンドルやブレーキとかの遊びです。
勉強でも遊びは大切です。
テスト対策や大量演習・反復学習というのは、
いわば、
器の中に水を入れるような勉強というイメージです。
こればっかりやっていると、
これ以上伸びないなぁという臨界点が見えてきます。
今習っている内容を深めたり、
難しい問題でうんうん悩んだり、
理解を深めるような勉強は、
いわば、
器自体を広げるような勉強です。
これが遊びになってきます。
世の中残念ながら、
器の大きさより、入っている水の量の方が、
頭がいい!ってみられるようで、
しかもテストで計測しやすいわけですから、尚更です。
この二つは勉強の両輪なので、
どちらが欠けてもいけないのですが、
あまりにも前者の、
器に水を注ぐことばかり重視されているので、
寺子屋は逆を強調するのです。
まして、幼児や低学年は、
水はほとんどいらないくらいです。
こういう遊びの部分をたっぷりと作ってあげれば、
過度に先取りをする必要はなくなります。
特に小学生や、非受験学年の間に、
たっぷりと遊びを作ってあげることが大切です。
ごんぼっち
2020年11月08日
なぜできるようになったか、わかる人は殆どいない
今晩は、本日も粛々。
今日も京都で粛々と、
寺子屋幼児・低学年コースの師、
諌山先生の勉強会。
概念は大切ですと言い続けてきましたが、
そのうち数の概念だけでも、
幼児の場合、だいたい2年くらいかかるそうです。
ひゃーという感じですね^^;
幼児は最近始めたのでともかく、
低学年でみていると、やっぱり2年くらいだと思います。
時代の変化というのもありますが、
つまり、
実際に薪を持つと数と量の概念が身に付きやすいようなもので、
それにしても、
人間が持っている能力って、自然に身に付くのではなく、
みんなが思っている以上に
教えられることによって初めて身に付くことの証左だと思います。
ごんぼっち
2020年11月06日
恩送り
今晩は、本日も粛々。
小中学校は義務教育ですので、
最低限度のことしかやりません。
それでいいんです、
歴史を振り返ると、
身分や門地、性別などで、
その最低限度すら奪われてきたわけです。
門徒さんのおじいちゃん・おばあちゃんは、よく言います。
私らが小学校の時は、
勤労奉仕でろくに勉強なんて教えてもらえなかったと。
一方で、もっと学びたい、もっと面白い世界があることに対して、
周囲をみて、勝手にリミットを設けてしまっている子も、
今までたくさんみてきました。
そのリミットを外してもいいんだ、
と、寺子屋に来て初めて思う生徒が何人もいます。
私自身も、リミットを外していいことを、
中学校のときの担任と、
塾の先生たちに教えてもらいました。
寺子屋でリミットを外せた子に出会うと、
恩返しならぬ、
恩送りが少しはできた気がして、
とても嬉しいのです。
ごんぼっち
2020年11月04日
アメリカ大統領選
今晩は、本日も粛々。
アメリカ大統領選が白熱しています。
毎度、興味深く観ています。
人々に影響が強いであろう政財界・芸能・スポーツや、
各機関にいたるまで、
選挙に関してご自身の立場を明確に主張する人もいる。
もちろん、
主張しなきゃいけないというわけでなく。
こういうのをみていると、
民主主義っていいなぁと。
どっち派であることが大事という考え方だと、
こうはいきません。
お祭りといっちゃ、不謹慎な表現かもしれませんが、
気軽に政治的な議論、、、
というとお堅くなっちゃいますね、
意見交換やおしゃべりが、
もっとあるといいなぁと思います。
いくら「えー」というような一線を越えた政権であったとしても、
あまり過激な言葉を使わないというのが、
日本的に受けるのかな?と思いつつ、
論戦をみています。
ごんぼっち
2020年11月01日
国語の危機2
今晩は、本日も粛々。
国語は個人的に今、一番テコ入れが必要な科目だと思っていますが、
残念ながらよくわかっていない人も多くて、
国語ができない原因が、
語彙力が無い
と論じているケースは、100%ど素人だと思って結構です。
で、
語彙力をつけるために、
本を読め(笑)。
学校の先生が言うならわかります。
テストの点数を上げるだけが目的じゃなくておっしゃっているでしょうから。
読書は人が生きていくために、必要な行為のひとつであって、
たかがテストの点数を上げる程度の目的にしちゃいけません。
今日日の生徒が国語ができない原因は、
語彙力どころの騒ぎじゃありませんから、
全教科の力を使って、粛々と向上に努めなければいけません。
具体的にどうやるか?
それは寺子屋式国語読解法をやってみてください。
中学生は冬期講習でまた国語をやります。
小学生は通常授業からコツコツコツコツと国語の基礎を、
積み重ねています。
うまいこといけば、
中3でセンター試験現代文8割くらいは取れるようになります。
ごんぼっち