2020年03月19日
鋼の自学力
今晩は、本日も粛々。
妻がやっている、子ども美術コースが金沢情報に載りました。
東京藝大大学院でも、
上手だけど描きたいものが無い、
という人も多かったようです。
そこから、自分が描きたいものをしっかり育てることを、
子どもに教えたかったそうです。
勉強も同じですね。
成績がいいから、いい高校・いい大学を目指すも、
やりたいことが無い。
いえ、学生ですから、見失うことがあってもいいのです。
将来なりたい仕事や、
どんな生活を送りたくて、そこに勉強がどう位置しているか、
将来は分からなくても、今一生懸命になれるもの、
何かそういうものをが無いのは不自然です。
そういう時のために、
鋼の自学力を持っておきたい。
教わったものを吸収したり、
教わったものの中から楽しいものを見出したり、
そこからテーマを見出だす力。
自学力のバックグランドは3つ。
環境と習慣と、
後生の一大事を心にかけること。
つまり、
自分が何のおかげで成り立っているかわかることです。
ごんぼっち