今晩は、本日も粛々。
保護者をインタビューして、広告にしたらどうだろう?
という企画をしている個人カメラマンがおりまして、
それがなんと、寺子屋OB。
じゃあ寺子屋も早速お願いしてみようということで、

ぱちっとな。
寺子屋保護者のすごいところは、
もちろん日々の送迎等々もそうなのですが、
子どもと一生懸命向き合って、その質的な変化によく気づいております。
テストの点数が能力の証明だと思っている能天気な大人も多いもので、
そんなことより、
考え方に非常に注目しているなぁと思います。
低学年ですと、右左もわかっていないのに、
学校のテストの点数を上げて欲しいなんて、
小型エンジンで時速140kmを出させようとするみたいなものです。
そうすると、
心や認知に、どこかに歪みが出てくるのは当然です。
褒める子育て、叱る子育てみたいな話が、
いかに本質からズレているか、
お分かりになるでしょう。
ですから、
受験生らしい考え方をするようになった、
今まで関心がなかった事柄を話すようになった、
みたいな部分に着目していますね。
で、そういう変化が起こると、
点数が勝手に伸びていきます。

それが不思議!なんて言われることもあるのですが、
これが本来の勉強の歩み方で、
テストで学力が伸びているのは、異常なんです。
今回、とてもドキっとしたのは、
先生は見ていないようで生徒を見ていて、
伸びるタイミングなどをじっと待っている
みたいなニュアンスをおっしゃっている方がおいでて、
多分、
それを言われたのは寺子屋保護者では初めてです。
ごんぼっち